(動画説明文より)
※刎頚(ふんけい)・・・首を刎ねること。お互いに首を斬られても後悔しないような仲を「刎頚の友」と言う。
谺、碧海、那由多を見定むアグラフォノスの詩篇(コダマ、ヘキカイ、ナユタをミサダむアグラフォノスのシヘン)とは、Neru・ざうに合作による GUMIオリジナル曲である(投稿者はNeru)
エスニック色の強い楽曲。「Neru語」という独特の造語をサビに使用。
アグラフォノス(Aglaophonos)という言葉はネット上で該当がない・・・ギリシャ神話の水の精セイレンの一人。
「見事な声を持つ女」という意。
※約4億2000万年前のデボン紀にシダ植物の一種でアグラオフィトン(Aglaophyton)というのが存在するが、おそらく上記がその名の由来と思われる。
歌詞
※ Neru語部分は動画コメ参照http://www.nicovideo.jp/watch/1330953540
(ただしNeru氏の正式な歌詞ではなく。空耳であることに注意)
作詞・作曲 | Neru |
作曲・編曲 | ざうに |
朗読 | 000 |
映像 | りゅうせー |
歌 | GUMI Adult |
開かれしは 御伽話
旅立ちをば 奏姫(かなめ)は告ぐ
遥か遠く 大海原(わたのはら)に
童子(わらべ)は何想ふ
始まりしは 刻(とき)の運命(さだめ)
幾億年の 因果を超へ
炯眼(けいがん)に見ゆ 烏羽玉(うばたま)にぞ
物語は開く
(ディティーア エーニ セレスィア
オエーエ エトゥ シエゴヤ
デデーヤ オウナ エガシエ)
(ディティーア ヘーゼ ヘレミア
トデーエ アーオ アケビヤ
デデーヤ ヘシア コナシエ)
One who sets foot in the deep guardian woods, Etranger
(深き鎮守の杜に訪れたエトランジェ。)
The wind singing through the pines, whispering to the child.
(幼き風貌に囁くその松濤は歌姫の如し。)
The god-sent howl that shakes even the vast land,
(縹渺たる大地をも揺るがす天与の咆哮は)
crawled the blue sky, and sent an echoing roar of Life.
(蒼穹を這い、生命の息吹を轟かせた。)
Aglaophonos sings.
(アグラフォノスは詠う。)
Echoes dance on sin that's worn,
(着做した咎に谺は舞い、)
glimmering white crow soars
(赫う白鴉は)
the deep blue waters.
(碧海を驀進し、)
from the hundred million psalters.
(那由多成る詩篇を見定める。)
Now, unleash the power of the Chronicle on the possible world.
(可能世界に解かれたクロニクルが今、幕を開けた。)
閉ざされしは 大禍時(おおまがとき)
翻せば 浮世は夢
草木眠る 丑三つ時
童子(わらべ)は何を知る
紡がれしは 誓いの詩(うた)
竦(すく)む四肢を 風は翔ける
逝者(ゆくもの)へと 捧げられし
物語の調べ
(ディティーア エーニ セレスィア
オエーエ エトゥ シエゴヤ
デデーヤ オウナ エガシエ)
関連動画
関連項目
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