とても 穏やかで やさしく のどかな 破壊衝動
概要
『少年ノアとΦの邂逅』(しょうねんノアとせかいのかいこう)とは、黒猫アンティークによるGUMIオリジナル曲である。
cosMo(暴走P)の別名義「黒猫アンティーク」によるVOCALOIDオリジナル曲としては2作目。
8月7日発売のアルバム「EXIT TUNES PRESENTS GUMity from Megpoid」に収録されている。
また後に、2014年のコミックマーケット86にて頒布された同人アルバム「BPM200以上はおやつに含まれますか?」にも収録。ジャケット絵(→リンク
)の右上にノアが描かれている。
「ノアの方舟」をモチーフにした大雨の降り続く世界が描かれる。
タイトルの「Φ(世界)」は本来ならファイと読むが、ここでは地球儀の絵文字に見立てていることが動画から伺える。歌詞の中では「Φ(キミ)」とも読ませるが、動画の歌詞テロップでは「キミ」の部分が塗りつぶされている。
前作の『HΨ=世界創造=EΨ』よりもゆったりとしたマーチ風の曲調となった(BPM130)。
ちなみに動画に出てくるノア少年は、前作の少年とは別人。
絵については、とにかく作者の趣味を詰め込んだらしい。
歌詞
| Lyrics | 黒猫アンティーク |
| Music | 黒猫アンティーク |
| Illustration | 黒猫アンティーク |
| Movie | 黒猫アンティーク |
| Vocal | GUMI |
「私ヲ探シテホシイ」
そんな手紙を頂いた
ボクはついにその時が来た!と机の陰で喜んだ
慌てて外に飛び出してキミの姿探す
ああ ボクはこんなに必死なのに
世界は恐ろしくボクに無関心で
すべての他人(ヒト)が消えたんだ!
あめあめふれふれ ふりつづけ
森羅万象を流し去るまで
割れそうな大声でキミの名前を叫ぶ
雨が不快だなんて 何処の何奴が吐く戯言さ?
ああ 欲望とか駆け引きとか 洗い流され愛だけがそこに残る……
もうどうだっていいさ じきに全部消えてしまうから
昼も夜も無くした雨降る世界 すべての名前の境目が溶ける頃
目の前 シンゴーキが点滅しかけたその先に
やっと見つけたんだ
あめあめふれふれ ふりつづけ
森羅万象を流し去るまで
割れそうな大声でキミの名前を叫ぶ
雨が不快だなんて 何処の何奴が吐く戯言さ?
あめあめさいごに ふりやんで
森羅万象を流した後に
関連商品
関連マイリスト
関連項目 |
関連リンク |
前後リンク
| Template:黒猫アンティーク | |||
| 黒猫アンティーク | |||
|---|---|---|---|
| All | HΨ=世界創造=EΨ |
■少年ノアとΦの邂逅 | 終点 |
| 黒猫アンティーク | シャノワールの冒険書 |
||
- 0
- 0pt


