概要
マッドサイエンティスト・カミンコ博士の助手。背がとても低い、青髪のメガネ。助手No.1を自称しているが、助手は彼1人しかいないので、特に意味はない。
カミンコ博士とともに、なんの役にも立たないorはた迷惑な発明品を開発している(後述)。だが、メカ・カイオーガのように極稀に役立つ発明品を作り出すことも。開発を引き継いだルースのおかげなど言ってはいけない。
主人公がカミンコ博士の屋敷を訪れるたび、泥棒と見間違えてポケモンバトルを挑んでくる。メカ・グラードンに乗ると、なぜかチョビンの手持ちポケモンも強化される。
オーレコロシアムで勝利すると、「勝ちチョビン」の称号が与えられる。全部で7つある称号のうち、最もプレイヤーがガッカリしたものと思われる。
発明品一覧
五十音順。大半がカミンコ博士の発明であるが、これらの発明品の詳細が聞けるのはチョビン(の映像)からなので、こちらに記載する。
オーレ地方の住人に話しかけると、これらの発明品がいくつか紛れ込んでいる様子が伺える。
- 大食い電球
- 外見は普通の電球だが、電気の消費量は通常の10倍。金食い虫である。
- 強力ジェット掃除機
- 吸い込んだホコリを後ろから強力なジェット噴射で空気中に撒き散らす。
- 節電冷蔵庫
- 人が冷蔵庫の前に立ったときのみ動作する。食べ物が傷む原因が分かりづらい粗悪品。
- 短縮レコーダー
- テレビの録画を予定より5分早く終了させる。ドラマや映画の録画には要注意。
- 不健康サンダル
- 靴べらに付いてるイボイボがすべて足つぼを外している。履いているだけで不健康に。
- ポケモン語翻訳機
- 装着したポケモンの鳴き声がなくなるという欠陥品。こちらはチョビン単独での発明品である。
- 短めカレンダー
- 1年が300日しかないカレンダー。
- メカ・カイオーガ
- カイオーガ型のロボット。どんな嵐や荒波の中でも泳げる優れもの。カミンコ博士が開発放棄したのを、パーツショップを営むルースが引き継いだもの。
- メカ・グラードン
- グラードン型のロボット。モンスターボールを投げられる、二足歩行できるなど、最低限の機能は持っている。ただしいずれの動作もぎこちない。
- モンスターポール
- モンスターボールではなく、モンスター「ポ」ール。赤と白に塗られたただの棒。
- 幽霊ラジオ
- 深夜2時になると「タ・ス・ケ・テ…」という怪音声が聞こえる。
所持ポケモン
(下記の不可避戦のほかに、ハネッコがポポッコ・ワタッコに進化して再戦したのをうろ覚え。ただし映像やデータが見当たらない。)
第1戦(カミンコ博士の屋敷)
ポケモン | レベル | 技 | |||
---|---|---|---|---|---|
ヒマナッツ | Lv.5 | すいとる |
主人公の妹・マナを探しに屋敷へ訪れると、泥棒と見間違えられてポケモンバトルを挑まれる。よほど下手打たない限り負けることはない。
第2戦(カミンコ博士の屋敷)
ポケモン | レベル | 技 | |||
---|---|---|---|---|---|
ヒマナッツ | Lv.26 | すいとる | メガドレイン | ねをはる | せいちょう |
ギャラドス | Lv.26 | あばれる | かみつく |
砂漠でも問題なく進めるようスクーターを改造してもらうため、技師・ルースがいるというカミンコ博士の屋敷へと訪れる。すると性懲りもなくバトルを挑まれる。どちらから倒すかはお好みだが、このあと強化版チョビン(メガ・グラードン)との連戦が控えているので、消耗は最小限に抑えたい。
第3戦(カミンコ博士の屋敷)
ポケモン | レベル | 技 | |||
---|---|---|---|---|---|
キマワリ | Lv.26 | にほんばれ | はっぱカッター | ねをはる | はたく |
ギャラドス | Lv.26 | あばれる | かみつく | ||
ハネッコ | Lv.26 | わたほうし | やどりぎのタネ | ねむりごな | しびれごな |
トロピウス | Lv.26 | あまいかおり | ふみつけ | はっぱカッター | せいちょう |
カミンコ博士の助力を得て、密かに開発を進めていたメカ・グラードンに乗って再戦してくる。グラードンになぞらえているのか、晴れパで構成されている。特性「ようりょくそ」+「にほんばれ」による素早さアップが厄介なので、起点となるキマワリを優先して倒そう。
第4戦(オーレコロシアム)
ポケモン | レベル | 技 | |||
---|---|---|---|---|---|
ハッサム | Lv.60~ | ぎんいろのかぜ | おんがえし | つばめがえし | はがねのつばさ |
ガラガラ | Lv.60~ | げんしのちから | すてみタックル | つばめがえし | じしん |
カイリュー | Lv.60~ | おんがえし | かわらわり | つばめがえし | じしん |
バリヤード | Lv.60~ | じこあんじ | ねこだまし | バトンタッチ | サイコキネシス |
ガルーラ | Lv.60~ | おんがえし | シャドーボール | まもる | じしん |
テッカニン | Lv.60~ | つるぎのまい | ぎんいろのかぜ | まもる | バトンタッチ |
本編クリア後、オーレコロシアム第4セット決勝で戦える。ポケモンは6体のうち4体をランダムで選出、レベルは最低60で、それより上はプレイヤーのパーティーのなかで一番高いレベルに統一される。
こちらもメカ・グラードンに乗った状態で挑んでくるが、晴れパではない。テッカニンとバリヤードを起点に、後続のポケモンを強化した状態で場に出す戦法。テッカニンの特性「かそく」+「つるぎのまい」で強化した後、バリヤードの「じこあんじ」でバフを丸コピペ。その後2体が「バトンタッチ」で後続へ引き継ぐ。
先発はテッカニンとバリヤード(初手「ねこだまし」)でほぼ確定。バフを積まれる前にこれら2体を倒し切るか、「バトンタッチ」を見越して後続相手を集中攻撃で行動させずに倒し切るのが懸命。「ちょうはつ」で相手の補助技を封じるのも手だが、テッカニンの行動は読みづらいので注意。
関連動画
関連項目
- ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア
- メガ・グラードン(メカ・グラードンと字面が似ている)
- ポケモンの関連項目一覧
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