リーオーは乗ってる奴でかなり強さ違うから気を付けるやでとは、量産機に対する注意喚起である。
概要
うすかわ氏(@usukawa5)によるガンダム二次創作2コマ漫画の台詞。
「リーオーは乗ってる奴でかなり強さ違うから気を付けるやで」
敵対勢力を偵察する2人組と思わしき人物達が敵?の量産型MS『リーオー』を観察しており、片方がリーオーに対する注意を促す。
「こいつは?」
もう片方が指したリーオーは大した構えも取らずどこかうわの空で立っており、ボケーと効果音を付けられてしまう程。
そこでもう片方は別のリーオーを指して尋ねる
「こいつは?」
「ヒエッ…‼間違っても喧嘩売るなよ」
そこいたリーオーはどこぞの流派のような構えをしており動きはゆったりではあるが洗練された只者では無い動きをしていた。しかも操縦者の闘気?によって影ができる位置まで変わっている。
その姿に片方はあのリーオーには絶対に手を出さないようにと注意するのだった。
解説
アニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場する量産型MSであるリーオーは、ガンダム相手にやられ役として一蹴されるイメージが強いものの、ライバルキャラのゼクス・マーキスが乗ったリーオーは第1話で主役機のウイングガンダムを撃墜している。劇中では主人公のヒイロ・ユイやデュオ・マックスウェル、トレーズ・クシュリナーダ等の主要キャラクターが搭乗する場面も多く、彼らに操縦されたリーオーは普段の貧弱さからは想像できないほどの耐久性を発揮したり、ガンダム等の高性能MS相手にも善戦するなど、パイロットの技量を反映して戦果を挙げるシーンが目立つ。この2コマではそういったリーオーの特徴を(やや誇張して)端的に表している。
因みに耐久性に関しては装甲の厚みを均一にせず部位によって厚薄に差をつけることで装甲の重量増加を抑え機動性の両立を図る設計だからという理由付けが一応されており、攻撃を受ける際に装甲の厚い部分で防御や適切な角度・体勢で攻撃を受け流すことができれば劇中の様なエレガントな驚異的な防御力を発揮する。・・・ハズである
再現
この漫画が投稿されたのは2017年6月なのでROBOT魂で再現する人が現れており、当然2018年5月にHGACリーオーが発売した時にも多数再現されている。ただし首が回らないのでHGACは小改造が必要ROBOT魂は……
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