こりゃあこの記事に書かれた人物は兄貴をはるかに
越える名伯楽に違いないぜ!
これからはそのお方を魔王と呼んでみんなで尊敬しよう!!
概要
めだかボックスに登場する人物の一人である。
二年十三組に在籍する「十三組の十三人」の一人であり、験体名は「黒い包帯(ブラックホワイト)」。
「十三組の十三人」から脱落した黒神真黒の後釜として、十三人の統括役を担っていた。平成ライダー派。
"素晴らしいものは地獄からしか生まれない"という信念のもと、日常的に徹底して自分を不幸に追い込み続けるというMの鏡異常なまでのストイックさを持つ。
また、覆面で顔を隠しナイフ(?)をヘアピン代わりに使用したり、巨乳なのにノーブラであり常に腕で乳を支えているなど、ことごとく我々の度肝を抜く各種設定に眼が離せない。主に胸元から。なお、ナイフは左側には刺せない(左側に間違えて刺そうとして「あぶねっ!」と言っているのも確認できる)また、包帯を取ると右眉のところにナイフを刺すため(?)の防護布っぽいものが見える。
箱庭学園では「名瀬夭歌」と名乗っているが、本名は「黒神くじら」であり、めだかの姉にして真黒の妹である。
己を不幸に追い込むという信念に基き11歳の時に家出をし、その際に自身に記憶制御薬を投与し心の改造を施してあえるため、黒神くじらとしての記憶(6年前以上の記憶)は消去されている。
「恵まれた生まれ!恵まれた容姿!恵まれた才能!恵まれた環境!どれもこれもクソ喰らえだ!!」
どうやら美少女という自負はあった当時のくじらちゃんなのであった。
その不幸を望む性格から他人はおろか家族すら寄せ付けない。ただし親友の古賀いたみだけは特別な存在であり、王土によって瀕死の重傷を負った古賀を目の前にした時は己の信念を捨ててまで兄である真黒に助けを求め、号泣していた。
フラスコ計画破綻後は古賀の治療の代償(?)として真黒の元である意味不幸な目にあっている。
生徒会が副会長不在により戦挙戦が不利になってしまうことを知ると、悪態をつきながらも副会長に立候補したり(めだかにやんわりと断られたが)、半ば強引に善吉を鍛えてあげたりするとってもいい子。
でも性格がとても鬱陶しい。
どんな状況に陥っても冷静に分析し、対策を打ち出す。
ただし、古賀ちゃんが絡むと別。前述のとおり、古賀ちゃんが瀕死の重傷を負えば号泣するし、1週間こっそりと善吉を鍛えてあげていたことが古賀ちゃんにバレるとアタフタしていたし、魔王「わり、やっぱ仲間になれねーわ」クマ『あ、そ。じゃ、古賀ちゃんズタボロにするね』魔王「やめて!」などなど古賀ちゃんが絡むと目の色どころかキャラすら変わる。そんな二人に2828する読者は俺だけじゃないはずだ。
人気投票では真黒や不知火、喜界島などの主要人物を抑え、見事4位にランクインした・・・が魔王はこの成果では飽き足らなかった。「週刊プレイボーイ」(2011年2月7日発売)では行われたアンケート「20代メンズ1000人が選んだマンガキャラマジ惚れランキング」ではアキバメンズ100人が選んだ"マジ萌え"女キャラ・ランキング4位に入賞。
1位 中野梓(『けいおん!』)
2位 秋山澪(『けいおん!』)
3位 桂ヒナギク(『ハヤテのごとく』)
4位 黒神くじら(『めだかボックス』) ←
5位 神楽坂明日菜(『魔法先生ネギま!』)
ヒナギクにも言えるが準レギュラーにも関わらず激戦区のアキバで4位になる名瀬ちゃん(どういうわけか黒神くじら名義だが)流石魔王は格が違った。
書記戦代理と過負荷の開発
阿久根の代わりに書記として生徒会戦挙に参戦。球磨川率いる新生徒会の書記、志布志飛沫と戦った。志布志の過負荷により苦戦を強いられるが、自らの肉体を過負荷に改造し逆転勝利を収める。
優勢→劣勢→能力覚醒後大逆転というジャンプの王道な展開且つ、開発した過負荷が「凍る火柱(アイスファイア)」というどこかで見たような能力なことから今後何かとネタにされそうではある・・・というか「凍る火柱」強すぎです名瀬統括・・・
こりゃあこの過負荷を開発した人物はヒュンケルを超える名将軍に違いないぜ!これからはそのお方を氷炎魔団長と呼んでみんなで尊敬しよう!
関連動画
関連商品
心ん中改造して消した関連(トラウマな)項目(おもいで)
信念よりも大切な関連項目(ともだち)
その他関連項目
- 8
- 0pt