椿事件とは、1993年にテレビ朝日が放送法で禁止されている偏向報道を行った事件である。
概要
2ちゃんねるにおいては、概ね以下のような経緯の事件として理解されている。(2chからのコピペを引用)
非自民政権を築くため、テレビ朝日報道局長の椿貞良が
中心となってマスゴミ同士とつるみ、偏向報道で世論操作を行った事件。
なんと民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
以下のようなとんでもない報道方針がマスゴミ同士で決められた。
● 徹底的に、自民党だけを叩く。マスゴミ全員でピンポイントに叩きまくる。
● どんな些細な事でも、自民党を叩き、みんなで調子を合わせる。
● この際、ウソでも何でも噂でも、とにかく自民党だけ選挙まで延々叩く。
● 対抗馬の小沢の不祥事は、絶対に追及しない。マスゴミ全員でスルー(放置)する。
● 共産党は空気を読まないで小沢を批判するので、意見表明の機会を与えない。
ニコニコ動画でも概ね上記のように理解されているが、衆議院の証人喚問や当時の産経新聞報道で判明している実際の事実関係としては、下記の通りである。
● この数ヶ月後、民間放送連盟(民放連)で開催された会合の中で、テレビ朝日報道局長(当時)の椿貞良が、「選挙当時、”自民党政権の存続を阻止し、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をせよ”と局内に指示していた」と発言
● この発言が翌月の産経新聞で報道され、政界を巻き込む大きな問題とされる
● 椿が衆議院で証人喚問され、上記会合での軽率な発言を陳謝したものの、具体的な指示を出したことについては否定。(椿は報道局長を解任された)
● テレビ朝日は内部調査を行い、報告書の中で「特定の政党の支援報道はしていない」と重ねて否定。当時の監督官庁である郵政省はこの報告書を受け、「役員の人事管理に問題があった」として行政指導(免許停止等の措置は見送り)
2ちゃんねるで流布した説のように、 マスコミ同士でつるんで自民党バッシングを行ったわけではなく、実際には、政権交代後の民放連会合でテレ朝局長が「俺のおかげで政権交代が実現したんだぜww」と自慢話を行った、という事件である。
10月13日付けの産経新聞の朝刊一面の報道により事件が発覚し、放送免許の取り消しなどの処置も検討された。
当初テレビ朝日側は偏向報道はないとし、民放連も椿発言は証拠がないと擁護していたが、後日録音テープが見つかり、「報道機関の現職幹部が証人喚問を受ける」という異例の事態への発展した。
いずれにせよ、この事件により、国民の知りえないところで、一部の人間によって決定された非常に偏った方針で報道が行われていた可能性が指摘されたこととなった。
これはまさに、マスメディアがよく口にする『国民の知る権利』が明白に奪われていた事件であるとも言うことができる。
また、上記のコピペの引用部分の前後でも述べられているが、2008年秋から翌年秋に掛けての麻生内閣に対するマスメディア(特にテレビ)の報道について、椿事件との類似性が指摘されている。
最終的に偏向報道の事実を認め、内部調査の報告を行うことで、郵政省は厳重注意の処分に留めた。結果としてこの軽すぎる処分は尾を引く事になり、民主党が政権交代を煽る際にもマスコミの偏向報道は行われ、現在の悪夢のような状況につながっている。あの時に厳しい処分をしておけば・・・
関連動画
関連項目
外部リンク
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読み:ツバキジケン
初版作成日: 09/02/06 13:32 ◆ 最終更新日: 11/01/25 12:16
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