MMDゲーム化計画とは、3D動画作成用ツール「MikuMikuDance」(※以下MMD)に使われるユーザーデータを使用して作成された、フリーの同人ゲーム、またはゲーム化の期待を込めてMMD動画につけられるタグである。
完成、もしくは中途公開されているものには「MMDゲーム配布あり」のタグがつく。
概要
MMDはもともと初音ミクを踊らせるために作られた3DPVツールだが、ツールの公開以降、ダンス、PV、ドラマ、トレースなど様々な動画がアップされてきた。自作アクセサリやユーザーモデル、自作ステージ等がMMDで使用できるようになるとさらに多様性が増し3DCGの可能性を広めた。
それによりひとつの流れとして市販のゲームのトレスや架空のゲームの”プレイ動画風”動画なども生まれてくる。……となると「本格的にゲームとして遊びたい」という要望も少なからず出てくるだろう。これを受けてか、有志によりMMDのモデルデータや背景などを使用し、プログラミングによるフリーウェアのゲーム化が進められた。
そもそもMMDというツールから派生したソフトウェアを、「これは”MMD”ではない」といえば身も蓋もない話だが、MMDがあったからこそのゲーム化であり、新たなもう一つのベクトルとなるだろう。
これからプログラミングを考えている人に
ゲームのプログラムにあたり3Dゲームを1から作るのでは大変な労力と時間が必要である。
下記関連リンクのアドレスはDXライブラリとXNAというゲーム製作にあたりプログラムの骨組みをあらかじめ用意してあるライブラリの配布先である(シューティングゲームならばシューティングゲームの基本システムがあらかじめ構成されている)。
このライブラリにより、より効率的にプログラミングができるだろう。
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関連項目
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