まるゆさんとは、がい子くじん氏によって生み出されたまるゆによく似た何かである。
まるゆさんの概要
容姿は本来のまるゆをずんぐりさせたSDキャラであるが、圧倒的な実力と絶対的なカリスマから、全艦娘たちの憧れの姉、更には提督からも全幅の信頼を得ている偉大なる存在。時に優しく、時に厳しく、そして時には鬼神の如く強さで今日もまるゆさんは敵を倒し、艦娘たちを導くのである。好きな陣形は梯形陣。
葉巻が好きで、よく葉巻をくわえ趣味の釣りに興じる姿が見受けられるがあまり得意ではない様子。ただし魚の代わりに話相手がよく釣れる。
唯一ともいえる欠点は小食なところ。宴会の席に合わないと自身も困っている模様。
まるゆさんシール
まるゆさんが常備している黄色いシールのようなもの。定期的に妹達に配布しているようだが、誰にでも配っているわけでもなく、まるゆさんが見定めた艦娘に自発的に渡しているようだ。
これを最初に配られた榛名は姉妹型では最も運が高くなった。
また、不幸型とか言われている扶桑型姉妹と出撃する際、まるゆさんに迷惑がかかる…と危惧した二人に「100%不幸であることを99%とし、その99%が間違っている」ことを証明してやろうという計らいで配られた。その3日後、扶桑型に改二の実装が発表された。まじパねえ。
登場艦娘
鳳翔…基本的にはゲーム通りだが、前身ともいえる龍飛(竣工前の仮名)の時の彼女も登場する。その頃の彼女は非常に厳しい物腰で、赤城や加賀などを指導している。ただ、持ち前の母性と料理の腕前は全く変わっておらず、それが今の鳳翔への信頼に繋がっている。龍飛時代はまるゆさんとの黄金コンビで、数々の武勲を立てたという。
現在は前線から離れ、料亭を営んで別の形で鎮守府を切り盛りしている。
長門…幼少、成長期、現在、と三つの視点から描かれる。幼少のときはお調子者で、まるゆさんを呼び捨てるやんちゃな子だった。しかし陸奥が着任する際には大きく背丈が成長。ツンツンと素直ではない、いわゆる思春期を迎えることになる。しかしこれは、いつまでもまるゆに頼ってはいけないという、彼女なりの自立心の現われでもある。
現在の姿はほぼゲーム通り。
陸奥…幼少のみ登場。この頃はまだ純真な少女で、雷の決め台詞である「もっとたよってもいいのよ?」と長門を慰める部分がある。
木曾…まるゆさんに最も憧れを抱いている。ゲームに忠実な性格なのだが、まるゆさんとの絡みがほとんど多いためか、常時デレ状態。ここまで可愛い木曾が見れる二次創作物も中々ないのではないだろうか。
球磨、多摩…木曾の良き姉だが、常にSD状態で台詞は全て吹き出しではない(つぶやき)。ペット感覚の姉。
赤城…目がTの字になっており、幼い頃からあまり性格に変化のない食いしん坊空母。まるゆに対してはよくわからない愛情を抱いており、とあるエピソードから「まるゆの妻」を自称している。しかし、戦闘時はゲームよりも凛々しい顔立ちになり、まさに正規空母の花形となる。これは龍飛に色濃く影響されたからである。
加賀…ゲームとほぼ変わらない。たまに結んだ髪をヘリコプターにして浮上する。
秋雲…まるゆさんをコブラに見立てて漫画をよく描いている。また那珂と浅からぬ縁がある。
雪風、子日…子「今日は何の日?●●の日だよ」 雪「はい!雪風●●作(orや)ります!」でお馴染みの漫才コンビ。たまに凄いもの作ったりする。
隼鷹…うわばみ軽空母。しかしまるゆさんが場にいると途端に下戸を演じる。飛鷹とコンビ。
那智…まるゆさんと直接絡むことはあまりないが、まるゆさんのコスプレをしばしばしているアホの子。逆に足柄は割とまとも。
夕張…普段はのろまでやる気が空回りしてしまうダメダメ軽巡だが、空き缶ドラム缶を装備すると対潜性能が追加される。ドラム缶を使用した音撃『夕張狂詩曲』は非常に強力で一度はまるゆさんを中破に追いやるほど。
提督…ちょくちょく出番のある存在。まるゆさんに提督業をお願いしたり、一緒に酒盛りをしたりする。定期的に入れ替わるので同じ姿の別人説も。
まるゆ…まるゆさんの妹で、ゲーム通りの本当にまるゆそのもの。過去の追憶シーンのみ登場。
関連項目
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