ニコニコ大百科

その感想はガンガン読者なら出てこないよ
柴田亜美という近い路線の偉大な先人が居るからね

女性の描くマッチョって基本ボディビルダーだよね
これが男性作家だと腕や脚に筋肉が偏る
まあだからあーだこーだっつー話じゃなく、単に傾向の話だがね

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兄弟二人が頑張る戦いが結構好き
エドならvs旧グリード、vsキンブリ―＆キメラのおっさん
アルならvsキンブリ―＆プライド

…キンブリ―さんってエンターテイナーだな

キンブリーさんは舌も状況も回しまくってくれる便利キャラだからな
死んだ後まで出てくるとは思わなかったがｗ

確かに荒川先生が女性だったと知った時の衝撃はヤバかった
僕は下の名前しばらく「ひろし」と読むものと思っていたから本当は「ひろむ」と読むんだと知った時もびっくりした

>>1923
とりあえずお前が死ぬほど底の浅い人間だってのは理解したわｗ

>>1952
思い出補正でディスられる漫画筆頭ですねよく分かります

2001年夏に連載スタート、9年連載し2010年夏に終了、そして現在は完結の9年後である2019年夏である。
完結したのはほんの少し前だと思ってたのに、既に再度ハガレンが始まってまた終わるくらいのサイクルの時間が流れていたという。さらに9年後にはもう27年前の作品になってんだぜ？　ため息しか出ねえよ……

名作なんだけど正直周りの格好いい大人達に主人公が食われた感はある
ハガレンにおける敵幹部枠のホムンクルスだってエドが倒したと言えるのはプライドくらいだしな
VSお父様だってエドよりグリードのほうが貢献してる
勿論戦闘描写が全てって訳じゃないけどさ

今だにハガレンが二話の出だしだった頃のガンガンの現物持ってるが、持って行かれるシーンとエドが義手を武器にしたシーンが単行本と違うんだよな。

欲深い奴が単なる子悪党で出落ちで死ぬんじゃなくて
味方（？）なった挙げ句満足して死ぬってのが素晴らしい

単行本は意外と描き直されてるよ。ほかにわかりやすいのは連載だとイシュヴァール戦の賢者の石製造シーンで48と66がいたシーン(処刑時期や場所からしてそこに鎧姿でいるのはありえない)が適当に描かれた科学者に差し替えられてるコマとか。あと地味に公式の単行本よりコンビニ版や連載版の方が単行本だと断ち切られて見えない絵が見えたり。

人体錬成をやれば真理の扉に身体の一部を持ってかれる事を師匠がエルリック兄弟に早くに話せば人体錬成に手を出さなかったのでは？と思うけどな　ただでさえ錬金術は何でも出せるって思いがちだし　

怖がりながらも敬意を向けてきてくれる、子供のようにも感じている幼い弟子に、自分が馬鹿だったから禁忌に触れて実の子供を蘇らせようとして失敗し、もう一度殺してしまった（実際には自分の子供ではなかったけど）とか、話せと言われてもそう話せるものじゃないでしょ
そもそもエドたちは人体錬成をしようとしていることは隠してたんだし

>>1964人体錬成をする事は隠してたけど、自分のような目に合わせないように兄弟に警告するぐらいは出来たと思う　

作中で人体錬成に関連して、肉体・精神・魂の3要素が出てくるが、
精神と魂の違いって何なのか未だにわからん。

精神が心、自意識みたいなもので、魂が精神や肉体を支えるエネルギー的な感じだと言われることが多いね。
魂が抜けると精神的にも肉体的にも死ぬわけだ。

>>1966
肉体と魂をつなぐものが精神って説明だが、確かに魂と被ってて分かりにくい
推測になるが、アルとかバリー・ザ・チョッパーの状態みたいに、肉体から魂を別の場所へと移動させる時に操作するのが精神なんじゃないかと思う
あの世界ではそれが錬金術でどうこうできる対象の１つになってて、精神を対象に錬成を行えば自由自在に魂と魂が支配する肉体(?)の関係を操れると

>>1966-1968
"繋ぐもの"が主題であり、繋がるための道であり紐だから、エンヴィーに言わせりゃ、魂を剥ぎ取ってしまえば
何も結び付けない、何も通らない道なんて肉体同様ただの残りカスであり、死体の筋繊維や切れた臍の緒みたいな
物かなと解釈してる。ただそれは錬金術使ってもホイホイ断ち切ったり繋ぎ変えたりできる代物ではないらしく
バリーやアルみたいに、本来の魂の居場所でない鎧に無理に定着させても、結局肉体と魂は精神に引かれ合い
時には意識もろとも魂の方へ帰ろうとして失神しちゃったりもする。人体錬成で"扉"とはまた別に、現世と真理くん
空間を移動する時のタイムワープ的演出、セリム魂への侵入、あの時に通ってるのが正に"精神"じゃないかなあ。

なるほど、紐ねえ。
「精神」という言葉を現実と同じ用法で考えるからわけがわからなくなるのか。
「精神」という名前が付いた紐なんだな、ハガレン世界では。

今更アニメを見て思ったのだが、等価交換の原則を謳いながら床やら壁やらからにょきっと生やすのはどいうことなんだ
等価交換ガン無視じゃないか

そりゃ見えない所で床や壁がスカスカになってんでしょ
ケツからウンコが出たからってそれが無から生まれたとは思わないだろ？

アニメ27話でホーエンハイムの回想に若い頃のピノコ出たけど　なんでピノコ？　人選的な意味で他にいなかったのか　全部奥さんでも良かったんじゃね？と　いや別にピノコ婆ちゃんが悪いって訳じゃないけど

揚げ足取りするようで悪いが、ピナコじゃね？
ピノコだと、BJの助手になっちまう

03年版はダメ大人多数で
原作・FAはだいたい良い大人ばかりなんだよなぁ……

今更過ぎるけど最近原作知らずにFA見て超感動したわ
原作リアルタイムで追いかけれた人が羨ましい

作中で等価交換が推されてるが、世の中には「何かを失ったら、何かが手にできる」ことが確約されていないものがたくさんある
その意味で、これはトレードオフよりも悪いもの
それはベットであり、リスクであり、ギャンブルに等しいもの
アニメの一期は否定されがちだが、原作よりアニオリの一期の方が等価交換周りの設定が良い
思想、信条系の言葉が上から目線の文な上に、加藤登紀子氏とか坂本龍一氏の匂いがする

FAはどこまで行っても良くも悪くも少年漫画な原作よりダークファンタジーに踏み込んでたな
ロゼが絡む戦争描写関連のオリジナルとかやり過ぎな部分も多々あったとはいえ

FAは原作準拠の新しい方では

自分はその等価交換の答えが変だと思ったなあ、才能は平等ではないなんて等価交換になんも関係ない(タッカーの事件はまさにその平等じゃない能力ゆえの狂気でしょ)し、関係なく要求してくるからこそ思想次第でいくらでも変化する付加価値についての言葉じゃないだろって。
前後の状況や目の回るようなぐるぐる演出からして、ダンテの言った言葉は精神的に追い詰められたエドを惑わす為の詭弁だと思ってたけど…監督とかの発言見るにそうじゃないようだ