くじらのホセフィーナとは、国際映画社および葦プロダクション(現プロダクションリード)共同制作のアニメ作品。1979年放送。
概要
もともとはスペインの児童文学「さよならホセフィーナ」という作品を日本でアニメ化したもの。
さみしがり屋の少年「サンティー」とクジラの姿をした妖精「ホセフィーナ」との出会いと冒険、別れを描いたファンタジー作品である。国際映画社のデビュー作。
2018年現在、ソフト化はなされていない。オリジナルのフィルム損傷によるものと思われる。
スペイン、イタリア、韓国など海外でも放送されており、限定的ではあるがVHS版が存在するもよう。
登場人物
黄緑色のクジラの姿をした妖精。姿は基本的にサンティー(後述)にしかみえない。ふだんはとても小さく、彼の洋服のポケットであったり、コップのなかにいることが多い。夜になると自らの能力を解き放つことができ、サンティーとともにいくつものおとぎの世界を旅した。ホセフィーナという名前は彼によって名づけられたもの。
小学校低学年ほどの年齢で、とても内気な性格の男の子。ホセフィーナと出会い、彼女が親友のような存在となる。
主題歌
- くじらのホセフィーナ
ソフト版存在の可能性?
東芝からVHS版が発売されていた可能性があるが、未詳。下の動画の後半に現物の画像が存在する。
https://www.youtube.com/watch?v=3EWcenBU9uU
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関連項目
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