こだまりタマゴの強敵プリンとは、【4歳の娘が】ワールドイズマイン【頑張ったよ】
の中の一文句である。
概要
「こだまりタマゴの強敵プリン」が、一体どんなスイーツなのかを解明する試みについては一応ながらもニコニコ研究者内で行なわれているようである。
しかしながら、ニコニコ内における調理技術、家庭料理学を主とする技術部の力を以てしても、現代の技術レベルでは再現することすら容易ではないという見識が一般的である。
「タマゴ」および「プリン」という文言から読み取るに、何らかの卵を材料として作られるプリン、あるいはプリンのような物体であることは認識できるものの、その前の部分に付されている「こだまり」なるものがどのような状態、あるいはどのような生物を指し示すのかが不明とされている。
また「強敵」という単語は、プリンの製法に関する内容を端的に表現していると思われるが、既存のプリンの製法には「強敵」なる製法は存在しない。そのため、強敵という単語自体を、錬金術書の解読と同じく、寓意、比喩の一環として捉えるべきであるという説があるが、憶測の域を出ていない。
こだまりタマゴの強敵プリンに関する説
- 錬金術的比喩説
- 某国に所属する まめつぶドチビ 国家錬金術師の少年が主張する説。それによると、強敵というのは生態系の頂点に立つ『人間』を意味しており、プリンというのは『まぁ、ありがちなノイズ』として、「とにかく必ず最後には賢者の石にたどり着けるはずだ」という主旨の発言を行っている。
- しかしこの少年は、何かというと自身が追い求める『賢者の石』なる物体へと関連づけ結びつけたがる傾向があるため、プリンのことを『ありがちなノイズ』として捉えるだけでそれに対する明確な主張も行われていないことから、この説は敬遠されている。何かあるたびにゴルゴムのせいにしたがる某仮面ライダーと同じような扱いである。
- イエローケーキ説
- 世界的に有名なスイーツ(笑)である「イエローケーキ」ではないかとする説。世界的に有名なケーキであるが、有名なケーキ店には販売されていない。「原材料が非常に入手しづらく、北の将軍様などが大喜びしそうな物品だからである」とアンサイクロペディアには記されている。形状としては黄色の円筒形とされるが、触れると被曝できる、とてもすばらしくスパイシーなケーキである。
- もしリオナの指す「強敵プリン」が、このことを意味しているとしたら、もしかしたらリオナは一般人の理解の範疇をはるかに超えた物品を扱っている可能性があるということだ。とすれば、「ワニはわかってない」のではなく「ワニさえ理解できない」の方が正しいといえるのではないか。……と言いたいところだが、幼女がそんなバッチくて危ないものをオモチャにするわけがないので、この説もまた有力ではないとされる。
- 板垣理論
- 「プリンというものは、強い漢(おとこ)たちとの闘いで打たれ打ちのめされていくことにより、弾力を増し、磨き、鍛え上げられ、極限の味へと濃縮されていく」という理論。汗と血と多量のオシッコが飛び散るこの闘いにおいては、最後の最後に、『地上最強の生物』たる範馬勇次郎との勝負が待っているため、彼を倒すという最大の試練を乗り越えてこそ、「強敵」の名にふさわしいプリンになれるという。
- ただし、他の有識者たちは否定的で、「範馬勇次郎を倒してしまった時点で、もはやそれは『強敵プリン』などではなく『最強プリン』である」という致命的な欠点を主張している。そのため、現在のところ具体的根拠を欠くこの理論はないものとして扱われている。
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関連項目
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