コミュニティの一生とは、ネットで広く流布している、ひろゆき(西村博之)の書き込みから派生したとされるコピペ・改変コピペ(実際にはそれ以前にも似たような書き込みが存在する)。
元の書き込み
元ネタとなったのは、2ちゃんねる「ニュース速報板」でのひろゆきによる書き込みである。
俺たちが育てた2ちゃんねるが変っていく・・・![]()
なお、これ以前にも似た類型の書き込みは存在する。
スレッドが立つのガイドライン【スポイル】![]()
- 1 水先案名無い人 2005/12/24(土) 10:02:56 ID:wFD9vfQZ0
- 1、スレッドが立つ。
2、技術のある人間がAAを提供して盛り上げる。
感動を求めて人が集まってくる。
3、オリジナルAAを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。
4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。 ←いまここ
彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。
5、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。
低レベルな自慢・偏見の陳列、煽りあい、無駄な罵倒、
いわゆる「2ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。
6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。
7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。
脳死状態
コピペ「コミュニティの一生」
【コミュニティの一生】
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる
ひろゆきの書き込みは「面白くなくなる(終末期)まで」、コピペは「面白くなくなり消える(終焉)まで」を段階分けしたものである。つまり、ひろゆきは「コミュニティは段階を経て消えるものだ」とまでは言っていない。
潔く消滅するか、ダラダラと存続するか、一旦過疎化しても再び面白い人が入ってきて次のサイクルに入る要素があるか、その後の展開はコミュニティによる。
長く続いているコンテンツではファン層の循環が上手くいかないことが問題になる場面は多いが、特に「見切りを付けて居なくなる」層が古参とされたり新参とされたり、同じコピペの改変であるのに叩く標的が真逆になったりする。
現代の「コミュニティの一生」
当時は掲示板くらいしかまともなプラットフォームがなかったが、現代においては無数のSNSプラットフォームがあり、面白い人は面白い人同士でコミュニティを形成し、凡人は傍観者でしかない今のインターネットとでは、コミュニティの有り様その物が変わっていて時代錯誤なコピペとなってしまっている。
現代においては"凡人"ではなくアフィカスや荒らしといった明確な悪意を持った人間や、的外れな対策や意味のない規制などを議論したがる無能な働き者の自治厨よる改悪、コミュニティの趣旨を無視した発言を繰り返す精神異常者など"極少数の無敵の人"によってコミュニティが破壊される場合が殆どである。[要出典]
関連項目
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