ともだちなのにおいしそうとは、友人を美味しそうと思ってしまったときの気持ちをストレートに表現したフレーズである。
概要
元々は1994年の絵本作品『あらしのよるに』やその派生作品に関連する言葉である。本作はオオカミの「ガブ」とヤギの「メイ」の友情を描いた作品であるが、ガブがメイに対して抱いた感情がこれだったというわけ。
1997年に本作が「円・こどもステージ」として舞台化された際のサウンドトラックCDの曲名に「仲良しなのにおいしそう」というものがある[1]。
また、2005年にアニメ映画化された際にキャッチコピーとして「ともだちなのに、――おいしそう。」というフレーズが使われた[2]。この映画のサウンドトラックCDの曲名にも「お友達なのにおいしそう」というものがある[3]
そこから派生して、『あらしのよるに』とは関係なくとも、肉食系(色んな意味で)のキャラクターが友達を美味しそう(色んな意味で)と感じているような作品などを表現する際にこのフレーズが使われることがある。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
- *(KMR97-A010020)1997年・円こどもステージ作品 あらしのよるに - 小森音楽事務所
- *映画チラシサイト:あらしのよるに
- *Amazon | あらしのよるに オリジナルサウンドトラック | サントラ | アニメ | 音楽
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- ページ番号: 5582997
- リビジョン番号: 2817792
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「関連動画」に「アライさんマンション ショートアニメ ■肉食系百合」(sm36357656)を追加しました。