みのるんとみのりんの大冒険( - だいぼうけん)とは、農林水産省のHPに掲載されている食べ物や自然について知ったもらうための絵本風のコンテンツである。
概要
緑豊かな小さな谷にすんでいた双子の兄妹みのるんとみのりんは森の向こうの世界を知りたくなり冒険に出ることにする。そして行く先々で出会う様々なキャラクターに自然やそれにまつわる人間活動について教えてもらうのであった。
主な登場人物
- みのるん
- 緑豊かな小さな谷の小さな家に住む。みのりんの双子の兄
- みのりん
- みのるんの双子の妹。みのるんと一緒に住んでいる。
- エビール
- 海の向こうから日本へ輸出されてきたエビ。みのるんとみのりんに魚のことを始めいろいろなことを教えてあげる。
各話紹介
森の巻
森の向う側の世界を知ってみたくなって冒険に出ることにしたみのるんとみのりん。二人は森を抜ける途中森の妖精・モリーナに出会う。そして彼女から木や木と人間の関わりについて教えてもらう。
農村の巻
森を抜けたみのるんとみのりんは棚田にでる。そこで田畑の妖精・フタバやそこで働くお兄さん、村長から農業について教えてもらう。
市場の巻
農村の村長の勧めで市場にやったきたみのるんとみのりん。出荷されてきたイチゴのイチコに出会い、農作物の流通や管理について教えてもらう。
港の巻
海外からの食べ物について知るために港にやってきたみのるんとみのりん。海外から輸出されてきたエビのエビールに出会い、漁業のこと、魚のこと、輸出入について教えてもらう。
「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室との関係
2009年1月3日の第12回放送でリスナーからの情報によって存在が知られることとなった。アニメ『喰霊-零-』の登場人物の所属部署が環境省という省庁つながりであったこと、このラジオのパーソナリティーにみのるん(白石稔)とみのりん(茅原実里)がいたことで現場は大興奮。急遽アドリブによる小芝居(無茶振り)まで行われた。ただしかおるん(水原薫)は登場していなかったため、水原薫は残りのエビ役を担当。小芝居の落ちまで任され、迷った挙げ句「えーびぃ(えー↑びー↓)」とよくわからない台詞を叫ぶ。これについて水原薫は自身のアドリブ能力に落胆し、「生きててごめんなさい」「ほんとひどいと思った」とまで言ってしまう。
というわけで、『「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室』スタッフ一同は『みのるんとみのりんの大冒険』の声の依頼を募集中(かも知れない)。農林水産省にお勤めの方がいれば是非連絡してあげてください。
ちなみに水原薫の「えーびぃ」発言についてはその後何度も、第13回放送でも繰り返された。ただし「エビの研究しておきます」と言いつつも第12回と第13回放送で特に変化はない。多分第11回と合わせて3本録りだし、仕方ないね。
関連動画
関連項目
外部リンク
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