アレクセイ・コノエとは、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMに登場するキャラクターである。
概要
ガンダムSEEDシリーズににおける年号C.E.75年時点で世界平和監視機構コンパスに所属する戦艦ミレニアムの艦長の男性である。
当初はひょうひょうとして気楽な印象を受けるキャラクターであったが、艦長を任されるその手腕は卓越しており「コノエ艦長の艦に乗ると生きて帰れる」ともっぱらの評判である。
劇中においてもそれは真実であり、劇中タイミングよく遠く離れたアークエンジェルから全く通信が入らなくなったと知るやいなや最悪の事態まで想定してルナマリアに出撃要請。読みは当たり、一度は核ミサイルを退けてミレニアムを生存させている。
ベテランの風格を表す事も多々あり、アークエンジェルが破壊され乗組員が行方不明になった際は「あの連中が簡単に死ぬかね」と彼らを良く知る口ぶりを披露しており、読み通り彼らが賊に偽装してミレニアムに侵入した際には「出航準備は終わっていますよ。その物騒な物は必要ありませんな、ラミアス大佐」と歓迎した。それもあり、マリュー着任後彼女はコノエに副長を任している。(傍らでアーサー・トラインは解任となりオペレータに)
と、SEEDFREEDOMが初登場ながら濃いキャラ付けとなっている。
その出自については様々噂されており、劇中マリューやムウ以外といったアークエンジェル(といっても永らく"賊"をやってきてその立場かは不明だが)以外に地球連合から出向してきた者がいない事や戦場で彼らを見てきたような口ぶりから地球連合出身だとか、初期キャラクター設定から変更なしで第一世代コーディネーターであるとか言われているが、確実なのは彼が元数学者でありコンパスへの参加は志願であるという事である。
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関連項目
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