イリーガルユースオブハンズ(Illegal Use Of Hands)とは、
本項では、主に2について述べる。
概要
直訳すると「間違った手の使い方」という意味。
バスケに詳しくない人が聞くと、その長ったらしく聞き慣れない言葉に面食らうものも少なくないが、
決して呪文や必殺技の名前ではなく、また某グバトルのように複雑なレギュレーションを示す用語というわけでもない。
「相手プレイヤーに手で直接触れたりしたらダメ」という、球技では割とありがちなルールを意味する。要するに「おさわり禁止」。
プレイヤーが相手を邪魔しようとするあまり、殴りかかるなんてことが無いのはこのルールのおかげといえる。πタッチなんてもってのほか。
なお、腕をつかんだり、体を押さえつけるのはイリーガルユースオブハンズではなく、ホールディングとなる。
ロウきゅーぶ!におけるイリーガルユースオブハンズ
アニメ第4話で、湊智花のシュートを敵が止めようとして、うっかり腕同士がぶつかったことでこのファウルをとられた。
(シュートは結局止められなかった)
本当に重要なのは、前述の流れによりこのファウルの存在が視聴者に知れ渡ったことで
バスケ部のコーチ・長谷川昴が教え子の湊智花(JS)と会話するシーンについて全編通して
「やたらと肩をつかんで話するシーン多くね?」
という疑問を抱く人が続出し、視聴し直したことで事実確認されたことである。
というか他の教え子(全員JS)にも同じことをやってたりする。
一応イリーガル(ry)ハンズとは、ディフェンス側がオフェンス側に触れたときのファウルなので、
味方同士のスキンシップについてはこれまでも不正はなかったと言って良い…と思う[要検証]。
セクハラになるとかそういう方面でイリーガル(違法)じゃないのかと思われるかもしれないが、
その問題はあくまでもバスケのルールの範囲外である。
(1巻より)
「・・・・・・・・・・・・やめんな」
「・・・・・・えっ?」
「もう、冷めたつもりでいた、バスケに未練なんて、これっぽっちも無いって。そう自分に言い聞かせてた。・・・・・・けど、てんでダメだった。とてもじゃないけど無理だった!」
我ながら唐突過ぎる要領を得ない言葉に、智花は少しだけたじろぐ。が、お構いなしでその両肩に予告なく手を乗せ、ぐっと力を込める。
やめるなと説得する場面で既に接触していたりする等、原作1巻の時点で完全にアウトである。
(智花が拒む様子を見せていないものの、傍から見る限りは通報や誤解を免れ得ぬ光景であることは言うまでもない。)
2巻以降はさらに(8巻及び、番外編扱いの6巻は特に)大変なことになっているので、各自で確認して頂きたい次第である。
※但し、智花に対するものに限り、バスケで言うところのチャージングではないかという説も一部あるようだ。
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関連項目
- バスケットボール
- ロウきゅーぶ!
- YESロリータNOタッチ
- チャージング…智花への接触行為や智花とのラッキースケベに関して、智花さんの策略という側面も否定できないことから。
- 智花さん…他の慧心女バスメンバーとは異なり、唯一チャージング疑惑がある為。
- ISTD
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