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インセンティヴァイズ
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インセンティヴァイズ(Incentivise)とは、2016年生まれ豪オーストラリア競走馬である。

概要

Shamus AwardMiss Argyle、Iglesiaは未勝利でありながらコックスプレート逃げ切った

デビューは遅く4歳でのデビューとなった。

4歳(2020/21シーズン)

8月19日のイプスウィッチ競馬場未勝利戦デビュー数も9着と惨敗。年が明けて未勝利戦を6着・9着に敗れた。

しかし、ここからインセンティヴァイズの飛躍が始まった。

サンシャインコース競馬場未勝利戦勝利するとハンデ戦を4戦を連勝。5連勝の勢いで挑んだタタソールズゴールドカップ(G3)では好位追走から中間点で2番手に上がると一方的に突き放して12身の圧勝で重賞制覇を成し遂げた。

5歳(2021/22シーズン)

9月11日マカイビーディーヴァステークス(G1)で始動。出遅れ気味の発となるもハナに立って2着に0.3身差をつけて逃げ切り、7連勝でG1初制覇を果たした。

続いてターンブルステークス(G1)に出走し、ここではG1・9勝Verry Elleegantに次ぐ2番人気に推される。逃げマークした位置につけてレースを進み、直線入り口で先頭に立つと後続を突き放し、好位から伸びを欠くVerry Elleegantに2着に05身ほどつけてG1連勝となった。

それからメルボルンカップの前戦であるコーフィールドカップ(G1)に出走では1番人気に推され、大外18番からゲートを決めるも5頭分ほどり出されてしまった。しかし、向こう正面までに3番手を取り切って流れに乗ると、直線半ばから差を広げて最後は流す余裕をみせて3.5身差の圧勝。これでG1・3連勝、連勝を9に伸ばした。

そして、豪州競馬の祭典であるメルボルンカップ(G1)に出走し、今までの勢いが評価されて1番人気に推された。レースペースを2番手にで追走して最終コーナーから先頭に立つも、残り300mでVerry Elleegant一気に捉えられてしまいなんとか2着にはったもののVerry Elleegantから4身差の敗だった。

その後、故障が判明して休養に入った。

血統表

Shamus Award
2010 鹿毛
*スニッツェル
2002 鹿毛
Redoute's Choice *デインヒル
Shanthas Choice
Snippets' Lass Snippets
Snow Finch
Sunset Express
1999 青鹿毛
Success Express Hold Your Peace
Au Printemps
Finito Fling Luskin Star
From The Wood
Miss Argyle
2004 鹿毛
FNo.2-m
Iglesia
1995 黒鹿毛
*ラストタイクー *トライマイベスト
Mill Princess
Yodells Marscay
Yodelling Lady
Precious Pearl
1992 鹿毛
Semipalatinsk Nodouble
School Board
Precious Pearl Head Over Heels
Mink and Pearls

クロス:5代内アウトブリード

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インセンティヴァイズ

1 ななしのよっしん
2022/07/19(火) 23:20:46 ID: 53cYKu0uRB
からの復帰をしていたが、豪州開催での復帰は断念。メルボルンカップ再挑戦はお預けとなった
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