エステリア(Esterior)とは、『イース』シリーズに登場する地名および国名である。
概要
港街プロマロックの北沖にある絶海の孤島で、物語ではかつてイースと呼ばれていた地が700年前の戦いによるサルモン神殿浮上の後、幾世代を経てこう呼ばれるようになったとされている。同地にはダームの塔およびプレシェス山の外輪バギュ=バデットが残っている。またバギュ=バデットの辺縁部にはサルモン神殿の遺跡が形を留めている。主要都市はミネア(Minea)。
『イース』(Ys)のタイトルはフランスのブルターニュ地方に伝わる古代都市イス(Ys)に纏わる伝説がベースになっており、エステリア(イース)の地は、ほぼヨーロッパを象った本作の地図においてもこのブルターニュ地方の南海上に相当する場所に位置している。
✦日本ファルコムの海外ファンサイトにesterior.netというサイトが存在する(英語)。
地理
◆エステリアはエステリア本島と南端の小島トゥテップ島からなり、両島は岸辺にある城塞都市ミネアで接続している。また草原が国土面積の約4割に達しており、街道がその間を走る。また対岸側の大陸に位置する港町プロマロックとはドゥアール海を挟んでおり、エステリアへ向かうにはここプロマロックから船を出すのが交通手段となっている。
- エステリア島
- トゥテップ島
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関連項目
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