エンドマークに希望と涙を添えて とは、セガの音楽ゲーム「CHUNITHM」に収録されているオリジナル楽曲である。
概要
2015年12月3日に追加された課題曲の最終曲であり、文字通りPLUSになる前のエンドマーク(終わり、終わりを示す印など)楽曲である。怒槌から換算して、635マス進むと出現。
PLUSとなった以降は必要マスが短縮されている。また、2016年6月9日には無条件解禁されている。
cosMo氏(cosMo@暴走P)は初音ミクの暴走・初音ミクの消失などを製作したボカロP。人物詳細は該当大百科記事を参照。
譜面詳細
アーティスト | cosMo@暴走P | |||||
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カテゴリ | ORIGINAL | |||||
BPM | 257 | |||||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | WORLD'S END | |
4 | 7 | 11+ | 13+ | 跳(☆☆☆☆☆) |
通常譜面
とてもcosMo氏らしい高速楽曲であるが、問題はその物量と時間。
CHUNITHMの中で比較的長い約2分50秒となっており、当時レベル13だったMASTER譜面では休憩一切なしの物量譜面であるということも相まって、登場早々から「13+に行け」「いやハーレよりマシだから13で良い」「13レベルでも休憩がない物量譜面は13+でしょ」「いくらなんでも怒槌と同じじゃないだろ」と賛否両論、その結果PLUSでは13+に昇格した。
昇格したMASTER譜面はとにかく8分トリルや16分トリルが常に襲い掛かってくるようなものである。序盤こそ(AIR-ACTIONしつつ8分を除けば)落ち着いているものの、サビに入ると一部除いてずっとAIR付きの8分TAPを叩かされ、途中で16分トリルに切り替わり、また一部除いて8分に切り替わる・・・と忙しくなってくる。終盤は腕が疲れているにも関わらずまだ何回も16分トリルが襲い掛かってくる。曲時間が長い中で、どれだけ腕の力が長く続くか・トリルが得意かどうかによって感じる難易度が異なってくる。
対するEXPERT譜面も、適正レベルの人にとっては辛い物量譜面となっている。所々に休憩があるのが救いか。こちらも、人によって感じる難易度が異なる。
もはや当たり前となってきたが、EXPERT以上の課題曲ノルマは6ゲージ。個人差が出ているとはいえ、無理だと思ったらチケットを使うのも検討した方が良い。なお、ADVANCEDでも課題ノルマは5ゲージなのでスキル選択は慎重に。(AIR以降、課題曲からは外れているので打ち消し線)
WORLD'S END
初出から1年が経過した2016年12月にWORLD'S END譜面が追加。
属性は「跳」で難易度は☆5つ、ベースはMASTER譜面であり、あの物量で全ノートにAIRを強要されたら……もはや語るまでもないだろう。NOTES DESIGNERの名は「エンドマークに絶望と汗を添えて」。公式が病気
獲得キャラクター詳細
キャラクター名 | アストライア | |||||
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カテゴリ | ORIGINAL | |||||
イラストレーター | 明菜 | |||||
入手スキル | RANK 1 | RANK 5 | RANK 10 | RANK 15 | ||
女神の試練 |
「明菜」氏はミカグラ学園組曲の絵を担当している。なおCHUNITHMでは、アストライア収録以降にアニメ版ミカグラとコラボを行っている。人物詳細は『明菜(絵師)』を参照。
専用スキル「女神の試練」はDJ-MEGAの「道化師の狂気」を更にハイリスク・ハイリターン化したものである。100コンボ毎のボーナスは8000に膨れ上がったものの、JUSTICE以下30回で強制終了となる。
関連商品
オリジナルサウンドトラック第4弾「ウタカタリレイション」に収録されている。
関連動画
関連項目
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