「一本じゃ足りないから二本足して、あと三本は予備。
武器さえどうにかなれば、悪い奴はみーんなおいらがぶん殴ってあげる!」
ケオベ(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場人物である。
ドクター、概要?おいらも見てていい?やった!待っててソファちゃん!
| コードネーム | |
|---|---|
| ケオベ Ceobe |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | ロドスアイランド |
| タイプ | 術師 |
| レアリティ | ☆☆☆☆☆☆ |
| CV | 瀬戸麻沙美 |
| イラスト | LM7 |
| プロファイル | |
| 性別 | 女 |
| 戦闘経験 | 3年 |
| 出身地 | ボリバル |
| 誕生日 | 3月3日 |
| 種族 | ペッロー |
| 身長 | 153cm |
| 鉱石病 感染状況 |
感染者に認定。 |
長らく文明社会から離れて流浪していた野生児。
武器集めを趣味にしているが、最近はロドスのキッチンに興味津々。「ちゃんと見てるよ。本当に見てるよ!」
イベント「午後の逸話」によって実装された。ケオベがオペレーターになるまで紆余曲折あるが、簡単に解説していこう。
少女は自身の名を刻まれた斧の文字を知るために、ミノス人が多く暮らしているというミノス国を目指して旅をしていた。しかし、まさに野生児の生活をしつつ放浪し、世間一般の常識を持たず、また源石に関する知識を有していなかったため鉱石病に感染してしまう。
数年の時をかけてリターニアまでたどり着いた少女、そこでロドスの行動予備隊A1(フェンが隊長の部隊)と交戦し、空腹で動けなくなった所を保護される。
ロドスではついにミノス人のヴァルカンと出会う。少女は自身の名前__ケオベを知ることが出来たのだ。
ケオベはヴァルカンを「お姉ちゃん」と呼び親しみ、そしてヴァルカンはケオベをオペレーターに誘うことにした。
ケオベの好物はラヴァ、ヴァルカン、マッターホルンが作るはちみつクッキー。嫌いな食べ物は特にないが、激辛ソースを直接舐めて美味しいと思えるくらいには味に寛容。
実はミノス国はボリバルの南東のほど近い位置にあるのだが、ミノス国の正確な位置を知らなかったケオベは地図から見てボリバルの真反対にある極東近くまで進み、そこで親切な人にミノス国の方向を教えてもらい、リターニアに到着したという経緯がある。
ただし綴りはCeobeであり、古代ギリシア語のKerberos、英語やラテン語のCerberusのどちらの表記にも正確には当て嵌まらない。
伝承のケルベロスも甘いお菓子が大好物であり、蜂蜜と芥子(もしくは小麦粉)を練って焼いたソップというお菓子を与えれば目の前を通過できるのだという。
あいつらにはバン!パン!で十分だよ。
スキル1:「つめたいおの」 (自動回復 自動発動)
次の通常攻撃時、 攻撃力が210%まで上昇し、攻撃対象に3秒のバインド(移動停止)を付与。ブロックされていない敵を優先して攻撃する
3回チャージ可能スキル2:「あついないふ」 (自動回復 手動発動)
通常攻撃の間隔を超大幅に短縮(0.33倍)し、防御力が一番高い敵を優先して攻撃するスキル3:「おもたいやり」 (自動回復 手動発動)
攻撃範囲拡大、攻撃力+210%、通常攻撃が物理攻撃になり、防御力が一番低い敵を優先して攻撃し、対象の一部の特殊能力を5秒間無効化する
基地スキル1:「みんなほしい」
製造所配置時、保管上限+8、体力消費が1時間ごと-0.25基地スキル2:「まてない」
製造所配置時、最初の1時間製造効率+20%、
その後まで1時間ごと更に+1%、最終的に+25%になる
エイヤフィヤトラとよく比較されがちだが、あちらは言うなれば対多数のエキスパートであり、ケオベは対単体のエキスパートと言える。
素質1の「そぎおとし」は、相手の防御力に比例した追加術ダメージを与えるもの。
例えば防御力1000の敵に攻撃したならば、攻撃によるダメージに加えて、防御力の40%、すなわち400のダメージを与えるという素質になる。しかしながらこれは術ダメージなので、上記の敵が術耐性20を持っていた場合、追加ダメージまで320に落ち込んでしまうという短所も持ち合わせている。
素質2の「ひとりたび」は隣接4マス、つまりケオベの上下左右に味方が配置されていないときに発動する素質。この隣接4マスは高台地上問わない。
この素質で厄介な所は、味方という定義がクエスト中にタップすることでステータスを確認できる全てのオブジェクトに適用される所だ。すなわち、ドクターによく箱と呼ばれる障害物も、スノーデビル小隊が駆使する源石氷晶も、WのS2で配置される地雷も何もかもが味方として認識され、それがケオベの隣接4マスに存在すればこの素質は発動しない。
幸いにして効果はあまり強くないために、無理をして発動する必要はない。
スキル1:「つめたいおの」
高いダメージを敵に与えつつ侵攻を阻止し、かつブロック役の負担を軽減し戦線の維持に貢献するスキル。
ブロックされていない敵を優先的に狙うターゲッティング能力があるので、重装が既に敵を抱えきってしまっている場合でも、通り過ぎていく敵を逃がすことなく捕らえることが可能。
このスキルは、狂化寄生兵などの足が速くブロックするのが難しい敵が断続的に来る場合に真価を発揮する。
スキル2:「あついないふ」
シンプルながらも強力で、防御力が一番高い敵を狙うターゲッティング能力により素質のそぎおとしと非常に相性がいい。
スキル3:「おもたいやり」
攻撃範囲をエクシアなどの狙撃と同等に拡大し、攻撃力を大幅に上昇、そして攻撃が物理攻撃になり、敵の特殊能力を無効化するスキル。
術師としては異端の物理攻撃スキル。防御力が一番低い敵を狙うターゲッティング能力によって素質のそぎおとしとは相性が悪いが、そのターゲッティング能力が物理攻撃化を抜群に引き立てる。また特殊能力無効化によってギミックブレイカーの一面を併せ持つ。
バクダンムシやヒョウバクムシは防御力が0のため、こいつらが大量に出てくる作戦ではこのスキルを使うといいだろう。
なお、術師が物理攻撃できるのはケオベ以外だとトミミしか居ない。
それと基地要員としても優秀で、特にバブル、ヴァルカンと相性がいい。
こんな所でも一緒に居るあたり、両者の仲は良好だろう。
関連イラスト
関連動画
関連項目
- アークナイツ
- アークナイツのキャラクター一覧
- 好きな人
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