ジェイク・ミューラーとはバイオハザードシリーズ最新作、バイオハザード6の主人公の一人。
概要
傭兵稼業で生計を立てる男。年齢は20歳だが、とてもそうは見えない強面の顔つきとなっている。東欧の紛争地帯「イドニア共和国」で反政府軍に雇われていたが、その時にC-ウイルスに対する抗体がある事が判明。アメリカ合衆国のエージェントとなったシェリー・バーキンに同行を請われ、5000万ドルの報酬と引き換えに依頼を引き受ける。そして彼女とともに壮絶な大冒険をする羽目になる。
アルバート・ウェスカーとは名前こそ異なるが、実の親子である(母親については詳細不明)。生まれた時には既に父親の姿は無く、母親とともにイドニアで極貧生活を送る。母親は心優しく、成長したジェイクは母に恩を返そうと傭兵稼業に就く。しかしその矢先に母は病死、更に父親のように慕っていた恩師に裏切られた事で精神が歪み、
「信じられるのは己の力と金だけ」
そう心に誓うようになった。顔についた傷は裏切られた時に負ったものである。誰とも馴れ合わず、ただ一人で死線をくぐり抜ける壮絶な人生を送っていたが、親身になって接してくれるシェリーには特別な感情を抱き始める。いつしか彼女の真っ直ぐな性格に感化され、ジェイクの性格も丸くなっていった。最終的には5000万ドルの報酬を50ドルに減らしてもらったり、エンディングではリンゴ1個でB.O.W.討伐を引き受けるなど成長した姿が見られる。
父親であるウェスカーに対しては母親を捨てたとはいえ、一応情愛の念を持っている。自業自得による死と分かってはいるものの、ウェスカーを討ったクリスを射殺しようとしたほど。
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関連項目
脚注
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