ゼビウスとは、スマートフォンアプリ『404 GAME RE:SET』のキャストである。
概要
シューティングゲーム『ゼビウス』のキャスト。古代文明(実は宇宙文明)をモチーフとした原作のように、二人称に「卿」を使うなど古風な言葉遣いが特徴。
ANODE
原作の自機「ソルバルウ」をモチーフとした姿で、全体的に巫女風のデザイン。スカートは翼の青い縦線(ファミコン版だと顕著)、黄色いマフラーは「スペシャルフラッグ」を連想させる。オプションはザコキャラの「トーロイド」か。
CATHODE
我に従ってさえいればすべて丸く収めてやると言うのに……
卿は、我に逆らうなど愚かなことはするなよ。
原作のボスキャラ「アンドアジェネシス」をモチーフとした姿。オプションは無敵キャラの「バキュラ」。
原作
ゼビウス(Xevious)は、ナムコ(当時)が1983年に稼働開始したシューティングゲーム。
それまでのシューティングゲームに対し、「飛んでいる自機に合わせてスクロールする背景と地上キャラ」「こちらの動きに合わせて敵が逃げたり襲い掛かったりする」「空中の敵と地上の敵は別々の攻撃でないと倒せない」など、高度な戦略性を持たせた新要素を盛り込み、縦スクロールシューティングというジャンルを確立させた作品。
また、本作には出てくる敵を倒すだけでなく、おかしなところ(何もないのに地上の照準が反応する)に攻撃を撃ち込むと隠れた敵が現れる、という「隠しキャラクター」の概念を初めて登場させた。これを探す楽しみや、そのありかがゲーマーの中で噂になることによる口コミなども本作の人気のひとつであった。
美麗なグラフィックに合わせて、古代文明と宇宙文明を合わせたような背景ストーリーも設定され、それがまた本作の謎めいた世界観の演出に一役買っている。縦スクロールシューティングが定番のジャンルとなった現在も、シリーズ化があまりされていない『ゼビウス』がゲーム業界内で一定の存在感を発揮している理由でもある。
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