概要
略称は「DPZ」。口語での略称は「デイリー」。主催・ウェブマスターは林雄司。
掲載される物はいわゆる「ゆる系」、「ゆるい」感じの、あるいは「愛すべき馬鹿」なものが中心。
メインコンテンツである「特集」を中心に各曜日ごとに決まったライターが、
それぞれの「些細なこと、気になること、無駄なこと」を追求した記事を執筆する。
かつては「小ネタ」のコーナーもあったが、特集との差が曖昧となり区別がつかなくなったことから
特集のコーナーへ統合された。毎日午前11時と16時に新作記事が公開される。
各曜日のテーマは以下の通り。
その他ポッドキャスト形式で毎週日曜16時に配信しているWebラジオや
「クラブ活動」、「ちょっと見てきて」、「デイリー道場」といったコーナーが据えられている。
2011年7月6日からニコニコチャンネルに公式のチャンネルを開設した。
毎週木曜に生放送を配信する予定。
ライターの一部紹介
ライター名 | 概要 |
林雄司 (はやしゆうじ) |
デイリーポータルZの管理人で記事の内容を決定したりしながら自らも ライターとして活躍している。 |
藤原浩一 (ふじわらこういち) |
NHKの「タイムスクープハンター」にてエキストラデビューをした。学校の制服を着て動画撮影をする事が多い。 |
べつやくれい | イラストレーターをしている。林雄司の妻である。 |
ヨシダプロ | イラストを得意とする進研ゼミ系な会社員。少年ジャンプと犬のモモをよくネタにする。 一番早くニコニコ動画をネタにした記事を書いた。 |
T・斎藤 (てぃーさいとう) |
長崎在住で長崎を主にした観光と九州の鉄道の記事を得意としている。 |
歴史
2002年10月7日に前身となる「Weekly Portal」が開設される。
当初は@nifty内の各種コンテンツを紹介する文字通りのポータルサイトで、その中のいちコーナーとして設けられた特集記事が現在のDPZの起源となっている。
やがて特集記事の方がメインとなり主従が逆転して現在の構成となった。
2017/10/31迄はニフティ株式会社が運営していたが、その翌日から東京急行電鉄傘下のケーブルテレビ局である「イッツ・コミュニケーションズ」(itscom)に事業譲渡された。
2024年1月からは、林雄司が代表を務める新会社「デイリーポータルZ株式会社」が運営を引き取るという形で独立する。
関連動画
これが記事になると・・・@nifty:デイリーポータルZ:ニコニコ動画に投稿したらどうなるか
関連コミュニティ・チャンネル
ちなみに
検索してはいけない言葉の一つであるクレイジーピエロはここが出典元である。
関連リンク・項目
- https://dailyportalz.jp/
- 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」 2023.12.22
- @nifty
- 東急電鉄グループ
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