バスケしようぜ!お前ボールな!とは、人をボールとして扱いバスケットボールを始める際に発せられる言葉である。
概要
いじめの現場でよく使用されいじめっ子がいじめられっ子を蹴る際にあたかもいじめをスポーツとして正当化しようとして語られる言葉であるが、極々希にボールにより近い体型の人が自虐的に発言して周りから「アハハ・・・」という乾いた微笑が漏れるかも知れない言葉である。
多くはバスケットボールやサッカーなどボールが大きめの球技に使われるが、小さめなボールを使う球技に対しての使用も期待されている。
作品
- 1974年 手塚治虫の漫画『三つ目がとおる』 第1話に小柄な主人公が切られたボールに押し込められてボール扱いされる場面が有る。
- 1999年 井上雄彦の漫画『リアル』 苛められっ子がボール代わりに頭を叩かれてドリブルされる場面が有る。
- 2002年9月27日 Magic:The Gatheringのカードセット『Onslaught』が発売される。その中の1枚の「Goblin Sledder/ゴブリンのそり乗り」に「"Let's play ‘sled.' Here's how it works: you're the sled."/そり遊びしようぜ。やり方はこうさ。お前がそりだ。」というセリフが有る。
- 2005年に稼働した『AC北斗の拳』 連続ヒットを重ねると相手がボールのように弾む。詳細は「バスケ」の記事へ。
実用性はともかく、全キャラバスケ可能。世も末である。
作品
関連項目
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