ヒババンゴとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。
ナンバリング
DQ2で初登場。
マンドリルとバブーンの色違いで最上位種。テパ地方とペルポイ地方でくびかりぞくとセットで出現することが多い。痛恨の一撃を出してくる上にルカナンとマヌーサを使用する。
原種のマンドリルといったら、初出の時点で数多くのプレイヤーを苦戦させたトラウマモンスターとして名前が知られているが、彼は最上位種故のステータスの高さや呪文はまだしもマンドリルほどのインパクトはない。
しかし、リメイク版DQ2では同じ地方に出没する他の高攻撃力モンスターと一緒に現れた場合は別で、ルカナンと他モンスターとの連携でプレイヤーを苦戦させる。マンドリルの陰に隠れているが、正に隠れた伏兵とも言うべき存在である。
マヌーサや ルカナンで てきを弱らせ はげしいこうげきを あびせてくる。 くちぶえで マークするぞ。 ちからのルビーを ぺろっとまるのみした バブーンが スーパーパワーの ヒババンゴに 進化した。 |
DQ9ではカルバド大草原とカズチィチィ山に登場。まじゅうの皮とちからのルビーを落とす。眠らせてからぬすむを繰り返させるクエストもある。
ドラゴンクエストビルダーズ2
詳細
腐りをもたらすオオザル
ハーゴン教団に所属し、モンゾーラ教区の総督を担当。ハーゴン教団のマークがついた兜をかぶっている。
古のビルダーが作った大樹を腐らせ、くさり風を起こしババンゴの実を発生させたことによってモンゾーラ島の土と作物を腐らせていた。
副総督のマギールがモンゾーラの拠点で作物を作りビルダーに協力していたことに怒り、彼を殺害し世界樹を破壊する。その後くさり風をモンゾーラ島全域に吹かせ、ババンゴの実を発生しやすくする。その後ビルダーが新しい大樹を完成させた瞬間を襲撃する。教団が人々に希望を抱かせては絶望に突き落とすという手口を使用するのはこの時に明らかになる。
戦闘の際は巨体で転がってくるため防ぐ手立てはないが、戦闘中にバナナを食べており、捨てた皮でこけさせることで攻撃することができるようになる。
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