マンドリルとは、
- 動物界脊索動物門哺乳綱霊長目オナガザル科マンドリル属に分類されるサル。→Wikipedia記事
- ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター。本項で記述。
概要
マンドリル![]() |
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登場作品 | |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
DQ2
冒険初期のムーンペタの街の周辺に生息するモンスターで、到達レベルに対して非凡な攻撃力とHPを持つ。その脅威の破壊力は、サマルトリアの王子を瞬殺し、ローレシアの王子にすらも致命傷を与えるほど。多くの勇者たちを葬り去った、まさにトラウマと呼ぶに相応しいモンスターである。
ローレシアの王子とサマルトリアの王子の2人旅の状態で遭遇した場合は逃げるのも戦うのも危険であり、僅かな可能性にかけて逃げるを選択するが、失敗してフルボッコにされるのはよくあること。3人パーティーになり、ムーンブルクの王女がある程度の魔法を習得すれば楽に倒せるようになる。
ファミリーコンピュータ版では4匹まで同時に出現するが、リメイク版以降では同時に3匹までしか出現しないようにバランス補正されている。しかし脅威であることに変わりない。
マンドリル戦は見せ場になることが多く、ニコニコ動画ではコメントで盛り上がることもある。
DQ9
DQ2からの多くのプレイヤーを震え上がらせたが、能力が大幅に弱体化されており、脅威ではなくなっている。
また、カルバド大草原に位置する「カルバドの集落」では、族長であるラボルチュの命を狙うモンスターとして登場したが、実際は族長の息子ナムジンの友達であり、最終的には本作のキーアイテムである女神の果実の力によって呪幻師シャルマナとなっていたテンツクと一緒に集落を去る。
大草原に上位種のヒババンゴが居ることに関しては突っ込んではいけない。
ドラゴンクエストビルダーズ2のマンドリル
数年ぶりに登場。モンゾーラ島に出没する。チャコを救うために戦うことになる。
同族
- バブーン
マンドリルの上位種で緑色。DQ2ではルプガナ地方、アレフガルド地方に出現。
マンドリルで痛い目を見た冒険者は「マンドリルの再来」と身構えるが、ステータスはマンドリルと大差ない。
出現時点で苦戦することは殆どなく、なんともかわいそうなモンスターとなっている。 - ヒババンゴ
バブーンの上位種で紫色。マンドリル系の最上位種。2ではテパ地方、ペルポイ地方に出現。
元ネタは1970年代に目撃された類人猿形のUMAであるヒバゴンだと思われる。
下位種とは違い呪文を使ってくるためそれなりに強いが、マンドリルのインパクトが強烈すぎるため地味な印象を拭えない。ドラゴンクエストビルダーズ2ではボスとして登場する。
お絵カキコ
関連コミュニティ
関連項目
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- なし
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