この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
この記事は第608回の今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 |
概要
深界五層下部「前線基地(イドフロント)」でリコ達が出会った少女。髪の毛のぐるぐるは五層の呪いによるもので、普段から帽子をかぶっている。
ボンドルドとは親子のような関係で、二人で一緒に生活している。プルシュカという名前もボンドルドが付けたものであり、「夜明けの花」を意味している。生まれてからずっと前線基地で暮らしているため、アビスの外を見たことがない。メイニャという生き物を飼っており、普段は帽子の中に潜んでいる。彼女はボンドルドのことを「最高のパパ」だと話している。
アニメでは、映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」で登場する。CVは水瀬いのり。
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関連項目
パパ…
パパ…
あたし…
夜明けが…見たい…
一緒がいい…
一緒に…
冒冒冒険険険ににに………
ネタバレ
もともと、彼女は祈手の娘であった。当初は呪いが深すぎて自我さえも失っている状態だったが、生を呪う苦しみの子として、ボンドルドに育てられることになる。
よって、彼女はボンドルドの直接の娘というわけではない。しかし、ボンドルドは「家族とは血の繋がりのみを言うのでしょうか 私はそうは考えていません」と話しており、愛情を持って育てていたようだ。
リコ達には、出会った当初から積極的に話しかけており、面倒見の良い性格も相まってすぐに打ち解けている。特にリコとは気が合うようで、アビスにまつわる話を聞いている内に仲を深め、三人と冒険へ行きたいという思いを強くしていく。レグが危険な目に遭った際は、ボンドルドの指示によって行われていたことにショックを受け、リコ達が前線基地から抜け出すのを手助けしている。
程なくして、彼女はボンドルドによってカートリッジにされ、レグとの戦闘の際に上昇負荷の回避に利用されてしまう。その後、他のカートリッジと同様に廃棄されてしまうが、一緒に冒険に行きたいという彼女自身の強い望みによって、二級遺物「命を響く石(ユアワース)」へと変化。彼女はリコの白笛となることで、歪な形ではあるものの、自らの望みを叶えたのであった。
なお、ボンドルドがあの特徴的な仮面を付けているのは、精神隷属機で増やした自己をプルシュカに父親だと刷り込むためだとナナチは分析している。
一つだけ
一つだけお願いしていいかな
リコたちと… 仲直りしてほしいんだ…
けんかはダメだよ… 一緒に冒険行くんだから…
一緒に 冒険に…
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