概要
昭和27年に「森永ホモ牛乳」というビン牛乳のキャラクターとして誕生した。ネーミングは「均質化」という意味の「ホモジナイズド」から。均質化は牛乳に含まれる脂肪分と水分とが分離しないようにするために行われる工程で、当時は機械で均質化された牛乳は珍しいものであった（なお、この工程を行なっていない牛乳を「ノンホモ牛乳」という）。
姿のモチーフは太陽。これはカルシウムの吸収を助けるビタミンDは、日光浴することで体内で作られることによる。昔は体もあったらしい。
「ホモちゃん なかよしびん」「チュウチュウうまい モリモリげんき」とのキャッチコピーと共に売りだされ、昭和28年にはサトウハチローの作詞により「ボクはホモちゃん」という歌が作られラジオ放送で全国に流れたらしい。
その後、平成7年に「森永牛乳プリン」のキャラクターとして用いられ、以後森永牛乳プリンのキャラクターとして子供たちに愛され続けている。
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