マインツとは、ドイツ連邦共和国の都市である。日本人にとっては、マインツ武藤で聞き覚えがあるだろう。
ちなみに、岡崎も数年前まで所属していた。
概要
ドイツ経済の要と言っても良い、商業と金融の都市フランクフルトから電車でおよそ30分ほどの距離にある都市である。
中世の街並みが美しく残る素敵な街、それがマインツである。また、中世におけるマインツはカトリック教会の中心的な役割を担っていた。
そして、世界史でも勉強した方もいるかもしれないが、活版印刷の発明で有名なヨハネス・グーテンベルクの故郷である。
もしヨーロッパ観光に訪れるのならば、ヨーロッパの玄関口の一つでもあるフランクフルトからも近いので、訪れるてみるのも良い。
乗り継ぎに時間がある人は宿泊して観光してみるのも良いだろう。
前出のグーテンベルクの博物館があり、ザンクト・シュテファン教会という知っている人なら知っている教会があり、
その教会のステンドグラスは神秘的に輝いており、シャガールブルーと呼ばれている。フランスの画家シャガールが手がけたものだ。
駅から徒歩10分ほどすると、ロマネスク様式のマインツ大聖堂が見える。写真に収めるには難しいほどの大きな見応えのある大聖堂である。
余談だが、ケルンの駅前にあるゴシック様式のケルン大聖堂よりは写真を取りやすいだろう。
こじんまりした街なので、観光には一日または半日でも充分かもしれない。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 0
- 0pt