「人類は試されている、滅びか再生か」
リボンズ・アルマークとは、機動戦士ガンダム00の登場人物。黒アムロCV:蒼月昇(古谷徹)
概要
(自称:イノベイター)イノベイド:ヴェーダと直接リンクする、遺伝子操作、ナノマシンを使い老化を抑制する
ファーストシーズンのリボンズはアレハンドロと行動をともにする謎の少年、偶然彼と出会ったように見せかけ、CBと接触を目論んでいたアレハンドロに接近し、自身の計画のためにアレハンドロ、トリニティを利用していた。
セカンドシーズンのリボンズは自身の計画を加速していくため地球連邦、アロウズに協力するなど、自らも表舞台に立つようになっていく。またかなりの影響力をもっているようだ。CBがイオリアの計画を阻む者だとし、自身らイノベイターこそがイオリアの計画を進めるものだと考えている。
アリー・アル・サーシェスにアルケーガンダムを与え、任務を行わせている。
セカンドシーズン24話ではティエリア・アーデらにヴェーダを掌握され八方塞がりとなったが、新型機リボーンズキャノン(正式名称)に自ら搭乗、CBと最後の勝負をする。
人物
イノベイドとしては古参の一人であり、イオリア・シュヘンベルクを除くと登場人物の中では最高齢で、本来のガンダムマイスター候補の一人。
自分らよりも劣っている人類の為だけに働くというイノベイド本来の使命に疑問を常々持っていた。そしてある時、イオリア計画の内容を知り、その計画がリボンズを含めたイノベイドがガンダムマイスターとして暗躍して滅ぶものであったため、ショックを受けていた。
1stシーズン冒頭で0ガンダムが少年兵時代の刹那を助けるシーンが登場しているが、その時のパイロットは彼である。(計画通りであるならば、刹那はこの時点で証拠隠滅のため殺害されているはず) このとき、ガンダムを救世主のように見るに刹那の眼差しを見たこともあり、リボンズは計画を自分の手で進め、イオリア計画の体現者になることを考えついた。
イノベイドがガンダムマイスターとして活躍する計画から人間がガンダムマイスターになるように計画を変更したり、刹那をエクシアのパイロットに推薦したのも彼である。
人間を見下した発言が多い彼だが、MSパイロットの腕は一流であり、覚醒したアレルヤをあしらったり、量子化したダブルオーライザーに攻撃を当てたり、ピキーンというNT的演出が出ているのも彼だけである。
関連動画
関連項目
- 6
- 0pt