概要
特徴・歴史
鳥取県倉吉市内にあるイベントホール。観光地である白壁土蔵群地区から東側、「倉吉パークスクエア」と呼ばれる公共施設区画内に位置し、梨の博物館である「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」や、倉吉市立図書館が詰める倉吉交流プラザが隣接する。
1986年(昭和61年)に閉鎖された興和紡績の工場跡地の有効活用する事業として、市の再開発機関が土地を全面取得。この区画を「倉吉パークスクエア」と名付け、跡地に公共・観光施設を建設する事業を立ち上げた。
1998年(平成10年)にほかの県立施設とともに着工され、2001年(平成13年)4月21日にグランドオープンした。
メイン施設である大ホール(収容人数:1階902席、2階323席、3階278席)、小ホール(収容人数:最大310席)のほかにセミナールーム、リハーサル室、練習室が設けられており、会議や講義にも使用することが出来る。
このほか、アトリウムと呼ばれる最大42mの吹き抜けがあるフロアがあり、ここでは特設イベントなどが利用できる。なお、このアトリウムは倉吉未来中心のシンボル的存在のフロアでもある。
ちなみに、この倉吉市はTOMOSUKEとCUTEG制作のWeb連動企画コンテンツ「ひなビタ♪」の聖地として知られており、2016年にはくらよし桜まつりやくらよし紅葉まつりで、担当声優を招いたイベントショーがこの倉吉未来中心で行われている。
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アクセス
【住所】
〒682-0816 鳥取県倉吉市駄経寺町212-5 (⇒Googleマップピンで見る)
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