すけべですねぇ!
TOMOSUKEとは、コナミデジタルエンタテインメント所属のコンポーザー。本名「舟木智介」(ふなき ともすけ)
略歴
東京理科大学出身。理系の道に進むも、そこで出会った友人によって、一度あきらめていた音楽アーティストの道に進むようになった。
BEMANIシリーズでは、DanceManiaX、MAMBO A GO GO、GuitarFreaks、DrumManiaの制作を経て
pop'n musicのサウンドディレクターとして活躍していたが、現在は一線を引いてBEMANI全般やその他の家庭用ゲームに楽曲を提供している。また、メディアミックス企画「ひなビタ♪」の監修も行っており、現在はひなビタ♪おじさんと呼ばれることも多い。
制作する楽曲のジャンル幅はKONAMI一と言っても過言ではないほど広く、ロック・ポップスはもちろん、テクノ・ゴアトランス・ハウス・ボサノヴァ・ジャズ・民族音楽等、挙げればキリがないほどである。果てにはオーケストラの要素を取り入れた楽曲も作っており、どれもライト層・マニア層問わず人気がある。
どのジャンルを作っても、一流クラスの完成度を誇るため、「言い方悪いですけど、KONAMIにいていい人なのかな(Ryu☆談)」と言われるほどである。
合作名義や一度限りの名義も多く、名義を見ただけではTOMOSUKE作曲であると分からないことも多いため、気になる人はWikipedia等で調べてみるのもいいだろう。
代表作
IMPLANTATION
IMPLANTATIONの記事も参照。
drummania 2ndMIXにて初収録。TOMOSUKEのBEMANI初参加曲。
beatmania THE FINALの公式ホームページにて、「ちっともバンドっぽくないサウンドと機械的なシーケンスが嫌われてよなよな枕をぬらしてヘコんだ記憶がある」と語っている。たしかに当時はこの曲に違和感を持っていた人が多かったであろう。
なぜならこの曲のジャンルは「ゴアトランス」だから。ドラムを叩いたのにシンセ音が鳴るという奇妙な譜面であった。
のちにこの曲は消されることになるが、V5 Rock to Infiniryにて復活。さらにbeatmania THE FINALでリミックスされ永遠のラスボスとなり、ee'MALL経由でポップンミュージック(NORMAL譜面はドラマニ音源。HYPER、EX譜面は5鍵音源)に移植。IIDXには家庭用DJ TROOPESにて移植された。
LOVE IS ORANGE (Orange Lounge)
beatmaniaIIDX 8th styleから収録された楽曲。
のちに、ee'MALL 2rd経由でポップンミュージック、DDR SuperNOVAに移植される。
ギタドラには移植されていないものの「pot-pourri d'marmalade」というGUITARFREAKS 10thMIX、Drummania 9thMIXから収録されたメドレー曲の3曲目に入っている(少しアレンジされているが)。ここ最近ではGITADORA OverDriveにて復活を果たした。
少し明るめのシャンソンだが、歌詞はとても真っ黒。どんな歌詞なのかは検索して調べてみてください。
おもちゃばこのロンド (Dormir)
おもちゃばこのロンドの記事を参照。
凛として咲く花の如く (紅色リトマス)
凛として咲く花の如くの記事を参照。
Blind Justice ~Torn souls, Hurt Faiths~ (Zektbach)
Blind Justice(BEMANI)の記事も参照。
beatmaniaIIDX 14 GOLDから収録された曲。ゼクトバッハ叙事詩という第3章目にあたる曲である。
ノクスとマタンというそれぞれ違った環境で育った双子の物語をテーマにした曲である。
のちにDDR SuperNOVA2とポップンミュージック16 PARTY♪、REFLEC BEAT coletteにも移植されている。
シュレーディンガーの猫 (Cait Sith)
トイコンテンポラリーの記事を参照。
ひとつの ものごとに とらわれると すべてを みうしなってしまう にゃ
参加ユニット・変名義
- Orange Lounge
- Orange Lounge+
- 橙色特別室
- SHORTCUTS
- Dormir
- NICK BOYS
- PARALLEL FLOATERS
- わんにゃん☆パニックス
- Caldeira / Galdeira
- FISH BOYS
- 我々クラブ
- Zektbach
- 紅色リトマス
- 村正クオリア
- Marguerite du Pré
- 黒猫ダンジョン
- Rche
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関連商品
関連リンク
関連項目
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