その手に宝をつかもうではないかー!
しかし…
ウソップゥゥゥゥゥゥ!!
倒れているウソップとは、
- 漫画・アニメ『ONE PIECE』の登場人物であるウソップが倒れている状況。作中では何度も登場する。
- アニメ映画『ONE PIECE STAMPEDE』、ならびにその予告映像において、倒れているウソップを見たルフィの声「ウソップゥゥゥゥゥゥ!!」を素材とした音MAD動画につけられるタグ。
のいずれかである。当記事では2を説明する。
- 音MADではなく、台詞そのものの説明については「ウソップゥゥ!!何やってんだお前ェ!!」を参照。
- 映画館で発生した、ウソップが転がるシーンが延々と流された現象については「エンドレスローリング事件」の記事を参照。
概要
アニメ映画『ONE PIECE STAMPEDE』の予告映像・本編に登場した場面が元。ウソップがダグラス・バレットに急襲されて重傷を負い、倒れている場面である。これを見たルフィは「ウソップゥゥゥゥゥゥ!!」と叫んだ[1]。
2019年の予告映像の公開後、なぜかこの場面が音MADにされるようになってしまった。タイトルは「ウソップ」で全て統一されている。最初に予告映像を流し、「ウソップゥゥゥゥゥゥ!!」以降から音MADに入る。
ルフィの叫び声が音素材の中心であり、その音の変化と合わせてウソップが倒れている画像が伸縮などのエフェクトを使って映し出される。ウソップの声は登場しないことが多い。また、ルフィの画像も予告映像を除いて登場しにくく、ルフィの服装をした倒れているウソップがルフィ扱いされて登場することもある。
「ウソップは悪くない」というタグもつけられていることがある。実際、バレットについては後にルフィを含めた最悪の世代9人で攻めにかかっても完敗するほど強いため、至近距離にバレットが現れたこの状況でのウソップにはどうしようもなかったと言える。
原作にも類似のシーンは存在する。東の海編の対チュウ戦においてケチャップ星を使い死んだふりをして倒れているウソップや、ウォーターセブン編にてフランキー一家に大金を奪われ倒れているウソップのシーンなどがある。
また、この後にルフィが言う「何やってんだお前ェ!!」という台詞がMADにも登場することもあるが、これはバレットに向けて言った台詞であり、ウソップを責めているわけではない。詳しくは「ウソップゥゥ!!何やってんだお前ェ!!」の記事を参照。
なお映画本編でのウソップはこの後も退場せず、大きく活躍している。
関連動画
関連項目
脚注
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