兎塚エイジ(うさつか えいじ)とは、日本のイラストレーターである。
株式会社ビジュアルアーツに所属していた。
概要
ヤマグチノボル原作のライトノベル『ゼロの使い魔』の挿絵担当で著名。
ビジュアルアーツ社員としてゲームの原画やグラフィックを担当する傍ら、ライトノベルのイラストを描いていた。
ビジュアルアーツのゲームではsawagani (サワガニ)の名でクレジットされていた。
兎塚が『ゼロの使い魔』の挿絵を担当していることは会社には秘密にしていたが、サワガニと兎塚が同一人物であることが発覚し、以後はゲームでも兎塚エイジの名義で活動することが多くなった。
現在はビジュアルアーツを退社し、フリーのイラストレーターとして活躍している。
主な作品
- 『ゼロの使い魔』 (MF文庫J、ヤマグチノボル 著)
- 『ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険』 (MF文庫J、ヤマグチノボル 著)
- 『神曲奏界ポリフォニカ こんふゅーじょん・ぶるう』(MA文庫、築地俊彦 著)
- 『ANGEL MAGISTER』PCゲーム(mana)
- 『ノーブルリージュ! 』(MF文庫J、丘野塔也 原作、TAMAMI 著)
- 『異世界はスマートフォンとともに』(HJノベルス、冬原パトラ 著)
- 『そのオーク、前世(もと)ヤクザにて』(GA文庫、機村械人 著)
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関連項目
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