問題のシーン:3分33秒とは、動画『【MMDAgent】初音ミクのハプニング in CEATEC JAPAN 2010』で初音ミクのスカートが脱げるあざといファンサービスハプニングの瞬間を示すものである。
このハプニングは、CEATEC JAPAN 2010の名古屋工業大学国際音声技術研究所によるMMDAgenのデモンストレーションの様子を撮影中に起こった出来事である。
ハプニングの概要
初音ミクが「教えて!! 魔法のLyric」を踊る際に、最初のジャンプ時にスカートのポリゴンだけが欠落し、パンツがあらわになったまま踊り続けると言うハプニングである。
音声技術をエンターティメントとして普及させる真面目な技術発表の場でのハプニングであり、間違っても故意ではない。
(ハプニングの技術的な詳細は「でも縞ぱんじゃなかった(´・ω・`)」の記事を参照)
動画が注目された点
CEATEC JAPAN 2010のMMDAgent展示ブースでの様子を紹介した動画は、既にyoutubeやニコニコ動画上にアップロードされていた。CEATEC開催前後はこれらの動画の注目度が高かったが、1ヶ月が経過し、人々の関心も薄れていた。そのため、11月11日に当該動画がアップロードされた当初は注目度が低く再生数も伸びなかった。
しかしながら、この予想外のハプニングが伝わると、一気に拡散した。これにより、年内に公開されるMMDAgentに対し改めて関心が集まる結果となった。
MMDAgentはツールキットなので、ユーザーによるコンテンツの作成が求められる。多くの人に知ってもらうという意味で、今回の事件は図らずもそのための宣伝となった。
なお、4分26秒からのデバッグシーンも、2010年11月現在ニコニコにアップロードされていないので、貴重な映像であることを付記しておく。
タグの存在意義
視聴者にお目当ての時間が分かりやすいように表示されている案内タグである。
関連動画
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スカートは消えない |
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関連項目
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