概要
機動戦士ガンダム第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」にて、善戦するジオン軍守備隊を見たギレン・ザビが満足げに呟いた台詞。当時、IQ200とされるギレンの的確な指示によってジオン軍は数に任せて侵攻して来る連邦軍を押さえてよく戦っていた。そしてギレンは「圧倒的じゃないか、我が軍は」と呟く。攻勢を押し返すドロス隊を見て、Nフィールドの全艦隊を前進させる采配を取った。ドロス隊でNフィールドを支えられると思った矢先、父親殺しに憤慨したキシリアによってギレンが殺害されてしまう。直後にドロス隊が破られ、戦線の突破を許す。そしてそのままジオン軍は敗北への道を転がり落ちていき、ア・バオア・クーは陥落し戦闘は終結した。
ネットでは、「圧倒的じゃないか、○○(軍隊やキャラ名)は」という具合に使われる。
敵が物凄く強いor非常に有利な場合は「圧倒的じゃないか、敵軍は」と言い換えられる。
関連項目
- 5
- 0pt