天使の怖れとは、
概要
作曲者は菊田裕樹。曲名の元ネタはグレゴリー・ベイトソンの著書より。
曲名が時々、天使の恐れと誤記される。
この曲は「聖剣伝説2」を起動すると流れてくる。 ゲームのオープニング画面とシンクロしてこの曲が流れる演出は、 多くの人にとって強く印象づけられた思われる。
この曲で使われる旋律は、「聖剣伝説3」の Where Angel Fear To Tread や Angel's Fear でも使用されている。余談だが、「双界儀」の Angel's Fear Again ではこの曲の旋律ではなく、子午線の祀りの旋律が使用されている。
2012年8月8日発売のアレンジCD『シークレット・オブ・マナ・ジェネシス』には菊田自身によるアレンジバージョンが収録されている。
ピコカキコ
聖剣伝説2を語るスレ >>49 より引用
オープニングと作曲について
前述したとおり、この曲はゲームのオープニング画面とシンクロして流れてくる演出が取られている。この演出について作曲の菊田は、
僕はもともとアニメーションの畑にいたので、映像と音をシンクロさせる事で得られる効果とかも分かっていたのでそういうのをやりたかった。
とインタビューで語っている。
始めに上がって来た絵のタイミングを全部ストップウォッチで測って、それに合わせて曲を書いて最後に曲に少し併せてプログラムを修正してもらうという形で仕上げていきましたね。
余談ではあるが、オープニングのスクウェアロゴが表示されているときに流れる謎の音の正体についてもインタビュー内で語られているので、興味がある人はインタビュー記事を読んでみるといいだろう。
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書籍(グレゴリー・ベイトソン)
ゲーム(聖剣伝説2)
関連項目
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