そのほかに人名に使われる。
漢字として
- 意味
- 日の出、夜明け、夜が明ける、朝、一日、(陰暦の)月の第一日、明るい、という意味がある。
- 〔説文解字・巻七〕には「明くるなり」とある。
- 字形
- 日+一の会意。地平線を表す一の上に日があって、夜が明ける意。
- 音訓
- 音読みはタン(漢音、呉音)、訓読みは、あした。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1981年に人名用漢字に採用され、2010年に常用漢字になった。人名用漢字表からは削除。
- 部首
- 旦は、〔説文〕では部首である。ほかに暨が属する。
- 声符
- 旦を声符とする漢字には、但、坦、妲、怛、疸、袒、笪、䋎、觛、靼、亶、䵣、鴠などがある。
- 膽(胆)や擔(担)など、詹に従う字の略字として旦に従う字が用いられることがある。
- 語彙
- 旦昏・旦日・旦夕・旦旦・旦昼・旦那・旦明
関連項目
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