最強のライダー(笑)とは、仮面ライダー剣に登場する仮面ライダーレンゲルのことである。
→上城睦月
それって、まだ俺の概要がニコニコの大百科に慣れてないだけで・・・
仮面ライダー剣の前半、一番最後に登場した最強という設定のライダー。それが仮面ライダーレンゲルである。
通常フォームで比較した場合、スペックはBOARD製ライダーの中では一番高い。それでもカリスより劣るが、初回登場の時は何故か圧倒していた。最初から強化フォームの予定は無く、ボディに金色があるのも、強いライダー=金色といった理由から通常フォームに金色を配色することで強さをアピールしている。
クラブのカテゴリーAであるスパイダーアンデッドに操られており、正義のライダーとして活躍できるのは物語終盤という可哀相なキャラクターである。操られている間、度々自分は最強のライダーであると自称していたため、序盤は最強のライダーとして扱われていたが、初登場時以降の戦績が散々なため、次第に最強のライダー(笑)と呼ばれるようになっていく。
具体的には
- 頭痛で変身解除(融合しているスパイダーアンデッドの気まぐれ)
- ブレイドのパンチ(ビート)一発で変身解除。レンゲルバックルを奪われる
- エレファントアンデッドにボコボコにされ変身解除
- ブレイドにバイクで轢かれ変身解除
- 生身のところを人間態の虎姉さん(タイガーアンデッド)の蹴り三発で地面に叩きつけられる
- 変身状態でも虎姉さんにボコボコにされる
- 後ろ向きのワイルドカリスに裏拳ならぬ裏チョップ一発で倒される
- トライアルBにボロ負けし、倉庫の天井から鎖で吊るされる
- おにぎりを食べている所虎姉さんに殴られる
- ティターンにアンデッド・ポイズンを打ち込まれ変身解除
- ケルベロスにボコボコにされた上、カテゴリーAのカードを奪われて変身解除
- ギャレンとの一騎打ちに負け変身解除、気絶
- 単身ジョーカーを封印しに行き返り討ちに遭い変身解除、気絶。さらに入院
敗北シーンのみ抽出しているため余計に際立つが、戦いの神もびっくりの負けっぷりである。強化フォームが無いのも活躍の場を減らす原因となっているのだろう。
カテゴリーAの支配に対抗するため、橘朔也が師匠となり訓練をし、一時的に支配から逃れたことがあったが、すぐに再び操られることになる。橘さんが言うには
「すぐ諦めてしまう。その弱い精神力が、カテゴリーAに取り憑かれるんだ」
きっと彼も、メンタルの弱さに定評のある橘さんに弱い精神力とか言われたくないだろう。
また、劇場版のボスに空中戦を挑む際、ブレイドとギャレンは強化フォームであるジャックフォームを使用したのに対し、一人だけノーマルフォームでカリスの「フロート」のカードを使い空を飛び、すぐ撃墜させられてしまう。このシーンは非常にネタにされやすく、フロート(笑)と言われ大百科の記事にも登録されている。もう許してやれよ
一時期はレンゲルバックルを桐生豪という橘朔也の先輩に奪われていた事もあった。こちらはレンゲルのベルトを使いこなし見事な戦い方をしたが、覚醒したギャレンによって倒されてしまい、再びレンゲルバックルは上城睦月の手に戻ることとなる。
ああ・・・何か知らないけど、関節・・・脆いんだ・・・
S.I.C.(バンダイのフィギュアブランドの名前)のレンゲルは、関節が非常に脆い事で知られている。S.I.C.のライダーフィギュアには換装が多く、差し替え無しでブレイド本編に登場する全ライダーとフォームを揃えるためには「VOL.37 仮面ライダーブレイドジャックフォーム&仮面ライダーレンゲル」というセットを2つ購入する必要がある。ブレイドジャックフォームの素体を利用し、ブレイド通常フォームに換装させるのだ。必然的にレンゲルが2つ揃うことになり、普通なら壊れても予備があるので安心できるという所だろう。
ところがどっこいレンゲルの場合、それでも安心はできない。破損報告の多さに加え、実証するかのごとく記事主の手元にも、関節が壊れたレンゲルが2体存在するからだ。2体で合わせて4箇所破損している。豆腐のように丁寧に扱わないと壊れてしまうので、もし無事な個体を持っている方が居たら注意していただきたい。レンゲルの体はボロボロだ!
これが最強のライダーの関連動画だ(キリッ
レンゲルのベルト返してくれよ・・・その代わり、ほら、この関連商品あげるから
俺は、関連コミュニティの中から生まれた
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