伝説の銃使いとは、仮面ライダー剣に登場する、橘朔也のことである。
→橘朔也
主な拳銃の使い方は、相手の飛び道具を撃ち落とす、相手の動きや反撃を封じて必殺技への繋ぎ、ゼロ距離から相手を捕まえた状態でのノーガード連続射撃である。
ちなみに、普通の名銃使いにあるような、狙撃が優れているという描写は無い。さらには、一話で封印したスコープの能力を持つバットアンデッドに対し、「カテゴリー8か、おもしろい。」というコメントを残しつつも、本編中どころか、その他の媒体でも使用する素振りすらなかったため、よくネタにされる。ただ、橘さんは超動体視力を持っており、それが仮面ライダーに欠かせないと言っていることから、遠距離射撃よりも、近距離から中距離で複数の移動する相手に対し連射する方が本来の闘い方かつ効率が良いのかもしれない。
ちなみに、スコープと同じように使われないことでネタにされている、剣崎一真こと仮面ライダーブレイドのメタルは、ハイパーバトルビデオでの偽ブレイドやディケイドがカメンライドで変身したディケイドブレイドなどが使用し、かつ、最大限に効率を発揮しているため、そのネタにされ方が変わってきている。
他にネタにされているカードは、作中一度封印された後三回も解放され、結果的に四回もフルボッコにされたセンチピードアンデッド(これは、前作「仮面ライダー555」でセンチピードオルフェノクがネタにされていたせいもあるだろうが)のシャッフル、ブレイドが多用したにも関わらず、一度も命中しなかったタックル(これもまた偽ブレイドが命中させていてネタにされた、ただ、地味だが一話で本物も、タックルを躱された後スラッシュにそのまま勢いを乗せて切りつけるという荒業コンボを見せており、役に立ってないとは言い切れない)、対レンゲル勝率100%のビート(これは、レンゲルに当時ライオンダーネタが流行っていたのと、ビートのカードがライオンアンデッドであったこと、更には作中でライオンアンデッドが睦月を誘拐しようとしていた事に由来する)、当時、レイザーラモンHGが流行る以前に、同僚だった役者が彼の真似をして「フォーッ!」と叫びバカ受けしたスペードのQなどがある。
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