概要
大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部附属病院に勤務していた。第21回参院選に民主党から出馬し、初当選を果たした。野田第3次改造内閣では厚生労働大臣政務官を務めた。
医師の立場から厚生分野に積極的に取り組んでいる。(がん対策、医療介護体制の強化など)また、生活保護制度改革に意欲的で、不正受給は絶対に許さないと発言した。(不正受給について国会テレビ中継で追及した際には、自宅に無言電話や嫌がらせ電話が相次いだ。)
東日本大震災においてはいわき市740人の透析患者の転院に尽力した。さらに、63年ぶりの医師法20条見直しの発議も彼によるものである。
2013年予算委員会で麻生太郎氏への尊厳死の話題が反響を呼んだ。野党ながら麻生氏の「尊厳死発言」におけるマスコミ非難を疑問視し、「尊厳死をタブーとせずにもっと話し合うべきだ。」と論じた。
2013年7月、第23回参院選で大阪府選挙区から出馬し、次点で落選する。
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