気をつけたほうが、いいよ。もう始まってるかもしれないとは、小説・アニメ版『Another』における見崎鳴の台詞である。
概要
主人公・榊原恒一は転校初日の昼休みに勅使河原直哉と風見智彦から校内を案内してもらっていた。その最中に、病院で出会った眼帯の美少女・鳴の姿を中庭のベンチに見つけて、恒一は彼女の元へと向かう。
早速鳴に話しかける恒一だが、鳴から「……どうして」「どうして?」「大丈夫なの?これ」と尋ねられる。
質問の意味が分からず戸惑う恒一に対し、鳴は「気をつけたほうがいい」と念押しした上でこの台詞を口にする。
漫画版と実写映画版では桜木ゆかりと一緒に体育の見学をしている際、鳴の姿を屋上に見つけ、彼女の元へと向かった際に忠告されている。また台詞も漫画版では「――気をつけたほうがいい。もう始まってるかもしれない」・実写映画版では「気をつけて。もう始まってるかもしれない」に変更されている。
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関連項目
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