- 学校の一覧 > 沖縄県立八重山商工高等学校
沖縄県立八重山商工高等学校とは、沖縄県石垣市真栄里に所在する県立高等学校である。
略称は「八重山商工」。
概要
1967年に、「琉球政府立八重山商工高等学校」として設立され、1969年、沖縄県立八重山高等学校より定時制課程を移管。
石垣島にある学校であり、「日本で最も南に位置する高校」である。
全日制課程と定時制課程があり、学科は「機械・電気科」・「情報技術科」・「商業科」の3学科があり、機械・電気科は、「機械コース・電気科コース」の2コースに、商業科は「会計システムコース・情報ビジネスコース・観光コース」の3コースに分かれる。(定時制は商業科のみ)
この学校の知名度を高めたのは、2006年の野球部の活躍だと思われる。
2006年の選抜高校野球に、「沖縄県の離島の高校として初出場」。エースの大嶺祐太の17奪三振の活躍もあり、「沖縄県の離島の高校初勝利」を挙げた。2回戦で優勝候補の横浜高校に6-7で敗れるものの、鮮烈な印象を高校野球ファンに植え付けた。
更に同年夏にも予選を勝ち上がり、「離島勢初の夏の甲子園出場」を決めた。全国高校野球選手権では3回戦まで勝ち進むものの智弁和歌山学園に敗退。その後、学校の中庭に春夏連続出場を讃えるモニュメントが建立された。
この活躍を受け、沖縄本島や県外からも野球部に入部するために入学する生徒も増えたようである。
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