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滅・昇龍拳とは、格闘ゲーム『ストリートファイターシリーズ』の主人公・リュウの必殺技のひとつである。
概要
格闘ゲームにおける対空技の代名詞「昇龍拳」の派生技となるスーパーコンボ（及びウルトラコンボ（UC））で、登場したのは『ストリートファイターZERO3』と『スーパーストリートファイターIVシリーズ』。
『ZERO3』においてZ-ISMのレベル3専用スーパーコンボとして初登場。
少し離れた所から相手に肘打ち突進（正中二段突き）をした後に2ヒットの昇龍拳を放つという技で、間合いが広ければダメージも大きくなるが、離れすぎていると肘打ちが当たらずに終了する。ギリギリ当たるぐらいの距離から出して肘がヒットした場合は真・昇龍拳に派生するが、間合いの取り方が難しい上に滅・昇龍拳自体がダメージが低いため（最低でレベル1、最大でもレベル2真空波動拳相当）、相手がピヨった時にしか使い道がないであろうロマン技としか言いようがない。ちなみに、最大ダメージ（レベル3）だと真空竜巻旋風脚＞真・昇龍拳＞真空波動拳＞滅・昇龍拳となる。
『スーパーストリートファイターIV』ではUCIIとして登場。
相手の腹に左手でアッパーを放った後、右手で昇龍拳を放つ（相手ごと強引に上昇）という技（右向きの場合）で、ヒットした際には黒いエフェクトが発生する（ちなみに剛拳の「真・昇龍拳」は白いエフェクト）。
コマンド
関連動画
関連商品
関連項目
- ストリートファイター
- 波動拳 / 昇龍拳 / 竜巻旋風脚
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