概要
元ネタは格闘ゲームであるストリートファイターシリーズに登場する単語。作品内においては「豪鬼」や「殺意の波動に目覚めたリュウ」などがこの波動を持つ、あるいは目覚めている。
この波動についての詳細は、実は作品内ではあまり深く語られていない。しかしながら、身体能力が強化されるほか、体からオーラを発し、強烈な殺意を持つことがほとんどのキャラクターに共通している。
作中では技のエフェクトが変化するほか、性質が変化している物もある。
このためファンからは、戦いに生きる者が持つ抑えきれない闘争本能、その負の側面として認知されている。
分かりやすく言えばスター・ウォーズの暗黒面のようなもの。これに呑まれてしまうと人間らしい理性を失った、修羅のような存在になってしまう。
上記の特徴から、暗黒面に落ちた人間（あるいはキャラ）を示すスラングとして使われることもある。
大抵は狂戦士のような血を求める修羅のようなキャラにつけられる。その他にも、普段は冷静な、あるいは温厚な人間が激昂する際にも使われるようである。女の子だとヤンデレとなることも
なお、この「殺意の波動」は日本語の固有名詞になっているらしく、英語音声のみの作品であるMARVEL VS. CAPCOM:INFINITEでサノスがわざわざ日本語読みで「サツイノハドウ～」と読んでいる。
関連商品
関連項目
- 6
- 0pt
