藍住町は徳島県北部に位置する町である。徳島市のベットタウン的要素の強い町である。吉野川の北岸に位置しており、南岸へは町内を通過する県道一号線に架橋された橋を通過するか、隣接する徳島市応神町に架橋された四国三郎橋を使うのが一般的である。
基本データ
- 人口:35,158人
- 面積:16.27k㎡
- 人口密度:2,161人/k㎡
- 世帯数:14,623世帯
- 町長:高橋英夫(2017年~)
- 町役場所在地:徳島県板野郡藍住町奥野字矢上前52番地1
- 町の木:クスノキ
- 町の花:きく
概要
- 1955年4月29日に藍園村・住吉村の合併により藍住町が誕生した。藍園村・住吉村共に1889年の町村制以降一度も合併を経験したことの無かった村どうしであり、以降の市町村合併も行なっていない。徳島市の北部に位置しており、当市のベットタウンとして発展している。そのためゆめタウン徳島などの多数の商業施設のほか、片側二車線の徳島県道29号徳島環状線沿線に多数のロードサイド型店舗が見られる。
- ジェイテクト徳島工場、光洋シーリングテクノと言った工場の他、名産品である藍染めを生産する中堅企業が多数立地している。
- 四国の町村の中で一番人口が多い。
- JR駅は街の外れの方にある勝瑞駅(市南部は吉成駅が最寄り)のみという状況で、京阪神へのアクセスには板野ICバス停や松茂バスターミナルまで車などで向かうしか殆ど手段が無かったが、海部観光によりゆめタウン徳島前パルス藍住発着の便が設定され、阪神方面へのアクセスが向上した。
- 藍染めが盛んであり、町内に存在する藍の館では藍染め体験も行なっている。なお、徳島県における藍の生産量は全国1位である。
関連動画
関連商品
関連人物
関連項目
リンク
- 1
- 0pt