蟲の棲む処とは、音楽ゲームBEMANIシリーズに収録されている楽曲の1つである。
概要
| アーティスト | かめりあ feat. Nana Takahashi | |||
|---|---|---|---|---|
| BPM | 161 | |||
| 譜面難易度 | ||||
| LIGHT | MEDIUM | BEAST | NIGHTMARE | |
| 3 | 7 | 10 | - | |
| ムービー・ジャケット | なす | |||
初出機種・バージョンは、BeatStream アニムトライブ。
同作の稼働当初からデフォルトでプレー出来る楽曲の一つだが、これには事情があり、ロケテストにて公開され難易度「神」を冠した譜面として話題になった「恋する宇宙戦争」のNIGHTMAREのクリア者が現れた事から、本稼働の際に「無条件解禁」という形でプレー可能になった。
BEMANIでは初となる作曲のかめりあとボーカルのNana Takahashiのタッグによる楽曲。
両名は後にSOUND HOLICの東方アレンジアルバム「紺-KAN-」収録曲「The Party We Have Never Seen」でも再びタッグを組んでいる。
かめりあ氏が得意とするダブステップを中心に据えられた楽曲だが、ゴシックや前衛音楽の要素も組み込まれている事から、全体的にホラーな雰囲気が漂う。
ちなみに公式サイトの氏曰く「ネット上に転がっている虫のグロ画像を参考にして作曲した
」との事。氏の勇気に乾杯。
なす氏制作の本曲のムービーも「不気味な屋敷に忍び込んだ5人の姉妹が、一人ずつ消えていく・・・」という内容の楽曲同様にホラーな物で、主にギタドラで活躍中の某氏程では無いもののトラウマに陥ったプレイヤーもいるとか。
BEAST譜面は10レベルと高く、譜面の内容も《蟲》の足跡や巣をイメージしたストリームノートに加えて、ワブルベースに合わせた16分回転も要所で登場する局所難譜面であり、レベル内でも難しい部類と評されている。
jubeat
| BASIC | ADVANCED | EXTREME |
| 4 | 8 | 10 |
【全難易度クリア】蟲の棲む処
【全難易度フルコンボ】夥しい程の蟲
BSの更新終了が告げられた後に開催されたイベント「BeatStreamのあの曲達がjubeatでも遊べちゃう!」経由でjubeat Qubellにも移植された。
解禁条件はe-amusementパスに2017/02/13までのアニムトライブのプレーデータが存在している状態で2017/03/09以降にjbをプレーすると自動解禁された。現行作のclanではショップか伝導で解禁出来る。
jb版のEXT譜面のレベルは10で移植元を踏襲した局所難譜面になっているが、 難所以外がレベルの割には比較的簡単な配置の為、プレイヤーから逆詐称扱いされている模様。
pop'n music
| BPM | 161 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 担当キャラ | ロキ | ||||
| 譜面難易度 | EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
| 14(8ボタン) | 30 | 40 | 48 | ||
更にその後はpop'n music うさぎと猫と少年の夢にも移植された。
こちらの解禁条件はナビ旅にて2017/07/20に配信されたオーパーツ「混沌の牙」にて2つ目の宝箱を開けると解禁する事が出来た。 ナビ旅終了後の現在は解禁不可能。
高橋奈々が関わった楽曲がpop'nに収録されるのは作詞を務めた「TOXIC VIBRATION」がラピストリアで収録されていたが、氏がボーカルを務める楽曲が収録されるのは何気に今回が初だったりする。
本機種に収録されたBS初出曲の殆どはマスコットキャラクターのBiscoが担当しているが、現状では本曲のみだが彼女以外キャラクターであるロキが担当している。
EX譜面のレベルは「混沌の牙」で解禁可能なボス曲群に従い48レベルと異様に高い。
譜面も移植元よろしく所々で発狂が巻き起こる他、ラストの同時押しラッシュが強烈な事からレベル内でも強い部類に位置していて、本曲のEX譜面に挑戦したプレイヤーがムービーの様に消えてしまったという報告が相次いでいる。
SOUND VOLTEX
| 難易度 | SOUND VOLTEX | |||
|---|---|---|---|---|
| NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | MAXIMUM | |
| 6 | 12 | 15 | 17 | |
| エフェクト | MAD CHILD | |||
| ジャケット | なす | |||
2018年4月13日からは移植イベントでSOUND VOLTEXにも移植された。プレーごとに押すことができるスタンプを一定数貯めると解禁することができる。 エフェクターはMAD CHILDが担当。氏の譜面傾向の一つであるつまみと鍵盤の分業操作が色濃く出ており、MAXIMUMでは終盤のダブルレーザー地帯を捌けるかが鍵となる。
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本曲が収録されたサントラが発売されたら貼り付けて下さい。
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関連項目
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