記事のランダム表示とは、ニコニコ大百科(仮)のメニューバーにあった項目のひとつである。
概要
以前は、「ランダムに表示」という名称でニコニコ大百科(仮)のメニューの中に存在した項目のひとつ。その後ヘッダー(メニューバー右上)に移動し、「記事のランダム表示」と名称を変えている。
地味で目立たない存在でありながらも、ニコニコ大百科(仮)を楽しむ上で無視するわけにはいかないメニュー。
まずは騙されたと思って「記事のランダム表示」を押してみよう。ここをクリック→記事のランダム表示
クリックすると単語記事がランダムで表示される。
かつては単語記事だけでなく、動画記事 / 商品記事 / ユーザ記事 / コミュ記事 / 生放送記事 をも含むすべての記事からいずれかがランダムで表示されていたが、2013年7月25日の更新により単語記事だけが表示対象となった。
ちなみに特にアナウンスはないが、この更新が行われる前には掲示板でも報告があるように、単語記事と動画記事だけが表示されていた時期もあったようだ。
先に書いたように、以前は全記事が表示対象だったため、かなりの確率でユーザ記事が表示された。
以前は書きたい人のみが作成するユーザ記事だったが、2009年12月2日から、記事の編集をする為にはユーザ記事の作成が必須となった。その為、ユーザ記事作成が本意でない人達による簡素な(適当に「あ」など書き込んで終わらせた、内容が殆ど無い)ユーザ記事も量産されている。当然ランダムでそのような記事が表示される事も多く、使いづらいと感じる人も多かった。
しかし、実はURLの語尾に記事の種類を表すアルファベットを入れることで、記事の種類ごとにランダム表示をかけることが出来る機能がある。あくまで隠し機能であり公式に発表されていないが、知っていると非常に便利である。
以下にそれを纏めた。
- 全体からランダム
→https://dic.nicovideo.jp/random - 単語記事のみでランダム
→https://dic.nicovideo.jp/random/a - 動画記事のみでランダム
→https://dic.nicovideo.jp/random/v - ユーザー記事のみでランダム
→https://dic.nicovideo.jp/random/u
※なお、生放送記事のl、商品記事のi、コミュ記事のcを末尾に入れてもエラーが出る為、この3つには現在対応していないと思われる。
長らく愛用されてきた機能であったが、2020年12月のヘッダー共通化にともない、「記事のランダム表示」のリンクがヘッダーから消滅してしまった。
上記のURLは今でも機能しているので、今後もランダム表示を使いたい人はURLをブラウザのブックマークに登録するなどして各自で対策しておきたい。
関連動画
関連項目
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