讐(讎)とは、漢字の一つである。
漢字として
- Unicode
- U+8B90
- JIS X 0213
- 1-29-18
- 部首
- 言部
- 画数
- 23画
- Unicode
- U+8B8E
- JIS X 0213
- 1-76-08
- 部首
- 言部
- 画数
- 23画
- 意味
- 1. あだ、かたき。仇と同じ。
- 2. むくいる。この「むくいる」には、仕返しをする、応答する、償うの意味がある。
- 3. 校正。二人が相対して、文章の誤りを比べて正すこと。
- 字形
- 形成で声符は雔。
- 音訓
- 音読みは呉音がジュ・ズ、漢音がシュウ(シウ)。訓読みはあだ、むく-いる。
- 規格・区分
- 讐は表外漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 復讐、恩讐、怨讐、校讐、讐敵、讐校。
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第32話「かぐや様は嫌われたい」にて登場。
主人公・白銀御行はもうひとりの主人公・四宮かぐやを自分に惚れさせるべく、かぐやに対してあえて冷たく接する作戦に出る。しかし、彼があまりに優しい性格だったため、新発売の味ではなく通常味のガムをあげる、かぐやのコーヒーを少なめに注ぐなど、中途半端な嫌がらせしかできないでいた。
そんな時、白銀と同じく生徒会役員である石上優は、白銀の嫌がらせ行為にこそ気づいたものの、その目的(かぐやを惚れさせたい)を察するには至らず、結果、「何かよほどの事情があるに違いない……自分も嫌がらせをしてサポートしなくては!」という間違った結論に達し、
四宮パイセン~
僕等 甘いもん欲しくなっちまったんですけどぉ
とろけるプリン買ってきてくださいよぉ ダッシュで(小銭をテーブルに放り投げる)『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第32話「かぐや様は嫌われたい」より
という行動に出てしまう。いわゆるパシリである。
{:i:i:|:i:i:/l/-- --l/li:i:i:|:i:i:i:i} {:rx|:i:iィi芥ミ .ィi芥ミi:i:|ヘ:i:i:} . {マ|:i:i: {::’:} {:‘::} :i:i:|〉}:/ 乂|:i:|`¨¨´ `¨¨´:i:i:|シ/ ノ:|:i:| ′ |:i:i:|ツ /:/|:i:| 、 _ _ |:i:i:| /:/ .|:i:|/ \ ィ〔|:i:/ 〈;/ く刈_ 个 - <} ./|/_〉 r-っ'~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙~゙|___ //ニつ 、 ノニニ \ . | ニ⊃ ./ / ── / / ..⊆ニニ :| . | 丁´ /| ̄| ̄ ─‐/| ̄| ̄ . ̄|丁 | . | ノ. | ̄| ̄ ─‐ .| ̄| ̄ .|八 | . | ||. | ̄| ̄ | ̄| .| ̄| ̄ .| | . ||  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ .| | | . ||____________|__ ', ,′ | 7ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ} ,′ . { |/ }ニニニニニニニニニニニニニニニニニ{/『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第32話「かぐや様は嫌われたい」より
AAはしたらば掲示板『やる夫系雑談・避難・投下板(やる夫板)』の「AA新作発表スレ136」レス番36より
一言も発さず、「讎」と書かれたノートを石上に見せつけるかぐや。意味こそ通じなかったものの、そのただならぬ雰囲気を察し、石上は自分でプリンを買いに行った。
この場面の「讎」はおそらく「あだ」「仕返しをする」の用法だろう。意味は「後で覚えとけよ」「指図すんな、○すぞ」といったところか。
関連項目
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- 0pt
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E8%AE%90