青山一丁目駅は東京都港区南青山(都営地下鉄側は北青山)にある東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地大江戸線の鉄道駅である。
駅番号はそれぞれ、G-04、Z-03、E-24。
駅名は「青山一丁目」だが、青山一丁目という住所は存在せず、港区南青山1丁目と港区北青山1丁目の境界に駅ができたため、間を取って名付けられたもの。意外と知られていない。
概要
東京メトロ
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銀座線は相対式ホーム2面2線、半蔵門線は島式ホーム1面2線を有する。
ホームは銀座線が地下1階、半蔵門線が地下3階となっており、地下2階にコンコース・改札口が設置されている。
銀座線と半蔵門線の乗り換えは、同一方向同一ホームでの乗り換えが可能な隣の表参道駅で行われることが多いが、半蔵門線大手町方面から銀座線外苑前駅を利用する場合は当駅で乗り換える事となる。
なお、銀座線から都営大江戸線への乗り換えは半蔵門線ホームを経由する必要がある。
半蔵門線ホームの乗り換え階段・エスカレーター付近は大変混雑するうえ、ホームが狭い個所もあり、ラッシュ時を中心に乗り換えの際は時間に余裕を持って利用する必要がある。
長らく渋谷発の半蔵門線の終電は当駅止まり(青山一丁目行はこの終電のみ)だったが、2014年3月15日実施のダイヤ改正で終電延長策の一環として清澄白河行に変更され、消滅することが決定した。
なお、長年当駅止まりの最終列車が設定されていたのは半蔵門線の第一期開業区間の終点が当駅だった事の名残でもある。
東京都交通局
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銀座線・半蔵門線との乗り換えを行う際は乗り換え専用改札を通り、半蔵門線ホームへの連絡通路を通る必要がある。この連絡通路は都営管轄であり、半蔵門線ホームに面する場所でも都営型の案内表記が見受けられる。
当然のことながらこれとは別に普通の出口用の改札も2か所設けられている。
上述の通り、銀座線に乗り換えをする場合は半蔵門線ホームを経由しなければならない。
かつては北青山方面改札前に定期券発売所が設けられていたが閉鎖され代わりに定期券発売対応型の自動券売機が設置されている。
なお、定期券売り場の跡地はナチュラルローソンになっている。
利用可能な路線&乗り場
東京メトロ
1 銀座線 | 渋谷方面 |
2 銀座線 | 赤坂見附・銀座・上野・浅草方面 |
3 半蔵門線 | 渋谷・■(東急田園都市線)二子玉川・長津田・中央林間方面 |
4 半蔵門線 | 大手町・押上〈スカイツリー前〉・■(東武線)久喜・南栗橋方面 |
都営地下鉄
1 都営大江戸線 | 六本木・大門方面 |
2 都営大江戸線 | 都庁前・光が丘方面 |
駅周辺
隣の駅
路線名 | 種別 | 隣の駅(B線) 渋谷方面 |
当駅 | 隣の駅(A線) 浅草/押上方面 |
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銀座線 | 普通 | 外苑前駅 (G-03) |
青山一丁目駅 (G-04) (Z-03) |
赤坂見附駅 (G-05) |
半蔵門線 | ■急行 | 表参道駅 (Z-02) |
永田町駅 (Z-04) |
|
■準急 | ||||
■各停 |
路線名 | 種別 | 隣の駅 大門方面 |
当駅 | 隣の駅 都庁前方面 |
---|---|---|---|---|
都営大江戸線 | 普通 | 六本木駅 (E-23) |
青山一丁目駅 (E-24) |
国立競技場駅 (E-25) |
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関連項目
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